上司からのメンタル相談:メンタル休職者の仕事をカバーしてくれている同僚達には、どう説明すればいいでしょうか?

今日は、

 

 

という話をさせていただきます。

 

 

youtu.be/YBlfK5jx8gY
 メンタル休職者をかかえる上司からの相談です。
「実は一番困ってしまったのが課内の同僚スタッフへのコミュニケーショーンです。休職期間、他のスタッフが業務カバーをする事はマネージ出来ますが、休職事由について話す事は避ける必要があり(復職障害要因になり得ます)何とかごまかしたと云うのが実情です。どのように同僚にはお話しすればいいのでしょうか?」
 
以上、ぜひ、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

街のメンタル専門家が、メンタル社員の復職を成功させられない、うつ病を治せない、3つの理由

こんにちは、産業医の武神です。


今日のビデオレター配信は、

街のメンタル専門家が、メンタル社員の復職を成功させられない、うつ病を治せない、3つの理由

という内容です。



 メンタルクリニックのDrは、復職を成功させられない3つの理由。

  •  診察時間が短い(日本の医療制度の問題、カウンセラー任せ、薬に頼り過ぎ)、
  •  医師自身が幸せとは限らない、
  •  職場のことをわからない。
 そもそも、メンタルクリニックの先生方の守備範囲は、病気(マイナス状態)を通常の日常生活が営めるレベル(ニュートラル)に戻すこと。その先(プラスレベル)は、職場環境(物質と人間的環境)を知る産業医を使うべきです。

 

以上、ぜひこれからも、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。


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ピンクリボン関連、乳癌検診の再検査・精密検査とは?乳癌のリスク要因は?

こんにちは、産業医の武神です。


今日のビデオレター配信は、

ピンクリボン関連、乳癌検診の再検査・精密検査とは?乳癌のリスク要因は?

という内容です。


 10月はピンクリボン、乳がん啓発の月です。
 今回は、産業医武神が、多くの企業で10月の衛生員会のテーマ(議題、ネタ)としてお話ししている「乳がん」について、お話ししています。
 10月の衛生委員会ではこの話をした後に、

  • 企業として、乳がん検診は女性社員に提供しているのか?
  • その利用率は?
  • 男性社員の奥様方への提供はあるのか?
  • 今後どうしたいのか?
 などの話を皆ですることが多いです。 
 ご活用いただければ幸いです。

 

以上、ぜひこれからも、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。


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メンタル相談:30代女性、皆に精神科受診を勧められています

今日は、

 

 

という話をさせていただきます。


youtu.be/4JMI2Kt4BZ8
 よくある相談の一つが、「人に精神科・心療内科などの専門家の受診を勧められましたが、私って、そんなに病気ですか?」というものです。
 メンタル的に弱い自分を認めたくない気持ち、今調子悪くても本の一時的なものだと信じたい気持ち、相談すべき人がわからない不安などが背景にあると思います。
 年間1000件近くの産業医面談を行っている立場から、このようなときの対処法をお話ししています。
以上、ぜひ、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
■http://bit.ly/jw17lT■
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

いいカウンセラーとダメなカウンセラーの違いと見分け方

こんにちは、産業医の武神です。


今日のビデオレター配信は、

いいカウンセラーとダメなカウンセラーの違いと見分け方

という内容です。



youtu.be/weXUedGRNxo

 ご存知でしたか?”カウンセラー”の資格は、国家資格ではありません。
 これはあくまで民間資格であり、その資格団体は、30以上もあります。
 カウンセラーを受診するとき、多くの人は、疲れていて元気のない状態。はっきりいって、カウンセラーの善し悪しを判断することなどできません。

 今回の動画では、だめなカウンセラーの見分け方3点と、反対に、どのようなカウンセラーがいいカウンセラーか、どのように探すべきか、という点を明確に解説しています。
 

以上、ぜひこれからも、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。


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精神疾患の国際的診断基準、米国精神医学会DSM-5の改訂について

こんにちは。産業医の武神です。
今日の動画配信は、
精神疾患の国際的診断基準、米国精神医学会DSM-5の改訂について
という内容です。


youtu.be/0fM2k6Ms7Ew
 2013年5月、19年ぶりに精神疾患の国際的診断基準である米国精神医学会が改訂されDSM-5が発表されました。特記すべきポイントとして、精神疾患の分類が約350から約500種類へ増えたこと、うつ病の原因に「死別」が追加されたことなどがあります。実際の病気がみつかり薬ができるのか、薬が先で病気ができるのか、色々なことを考えさせられますが、今後、精神疾患が増加するということだけは間違いなく言えそうです。


以上、あなたの心と体の健康管理に、あなたの会社の安全衛生管理に、ご活用いただけると幸いです。

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健康的な食生活について-総論-

こんにちは。産業医の武神です。
今日の動画配信は、
健康的な食生活について-総論-
という内容です。



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 メタボ改善や生活習慣の改善のためには、食事と運動に関する改善が必要であると、どこでも言われています。しかし、いざ調べてみると、色々な人がいろいろな意見を言っていて、何を信じればいいのか、何に従えばいいのか分かりにくいのが、実情です。今回は、健康的な食生活に必要な話題の食生活について、どのような考え方があるのか、どの程度の医学的信用(裏付けのデータ等)・エビデンスがあるのかなど、独断と偏見でお話ししています。 
 そして、最終的にどうすればいいのか、動画の中で述べています。

以下は、動画の中で紹介している関連書籍です。
ご興味のあるものから、ぜひ勉強してください。


【基本 BASIC】
カロリーについては、特定の推薦書籍はありません。

【発展 ADVANCED】
・糖質制限に関連する推薦書籍


・グリセリン インデックス 低GI食に関連する推薦書籍


【マニアック PROFESSIONAL】
・無添加無着色、化学調味料不使用、有機栽培

・マクロビオティック

・ローフード (Raw Food)

・AGE 終末糖化産物 (Advanced Glycation Endproducts)

・ナチュラルハイジーン

・まだエビデンスのない、流行の食事管理


以上、あなたの心と体の健康管理に、あなたの会社の安全衛生管理に、ご活用いただけると幸いです。

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日本精神神経学会による、職場のメンタルヘルスチェックに関する意見表明

今日は、

日本精神神経学会による、職場のメンタルヘルスチェックに関する意見表明

という話をさせていただきます。


やるのかやらないのか、ここ数年揺れ動いているいわゆる職場のメンタルヘルス健診(労働安全衛生法の変更)について、平成25年9月25日にあった厚生労働省の会議で、日本精神神経学会の理事が、ちょっとした意見を述べました。

今日はこの内容を簡単に解説し、産業医武神の意見を述べさせていただきます。
意見表明の詳細は末尾のリンクへお願いします。


日本精神神経学会の意見は大きく分けて5つです。
私なりに要約すると以下となります。

**********************
1. 会社がストレスチェック9項目検査を従業員に受けさせたからといって、メンタル疾患の早期発見につながるかのエビデンスがない。十分な対策を整えましょう。
2. 結果を従業員に直接送る=会社には送らないことは、プライバシーへの配慮からは必要だが、結局は、従業員個人の責任任せになってしまう。労働者に必要な受診を促すために啓発などの対策を講じる必要がある。
3. 希望した従業員に対して、医師による面接を提供することを会社に義務とするには、精神科診断やストレス対処法に精通した産業医の育成が必要で、緊急の重要課題である。
4. 3の結果、会社側は必要な就業上の措置をとらないといけないことについて、精神科と産業医、それぞれが、職場と精神医学にもっと見識を持つべきである。
5. 非正規労働者や産業医のいない小規模企業はどうするの?

以上のことの根拠として、
1.精神症状と身体症状は分けられないから、身体の検査(従来の定期健康診断)と、心の検査(新しいメンタルヘルス検診)をわけるのは無理がある。
2.裁判では、産業医が知り得た情報は、会社側が取得した情報として取り扱われるので、産業医がストレスチェックの結果を事業者に報告できないのであれば産業医活動は実施できない。
3.現時点でいろいろな労働者の健康に関する制度があり、複雑である。
4.職場でストレスアンケートしたって、従業員が本当のことを書かない可能性がある。
などをあげています。
**********************


以下、産業医武神の感想です、

日本精神神経学会の意見にはごもっともなものもあります。

しかし、日本精神神経学会は、意見表明だけではなく、具体的なプランを示すべきです。
ケチつけるなら、対策も述べよ、って思います。
今まで自分たちがやってこなかった、できてこなかったから、こうなってしまったんでしょ。 


厚生労働省のメンタルヘルス検診は、その内容の是非はともかく、
何かアクションを起こそうとしている厚生労働省の方々に、私は、好感を持ちます。

メンタルヘルス検診に問題があれば、実施することによりそれが顕在化します。
そうすれば、それが、もっと改善につながるはずです。

文句(ではない部分もありますが)ばかり言っている人よりは、行動する人の方が私は、好きですね。


むしろ、日本精神神経学会からは、このメンタルヘルスチェック検診に対して、産業医というシステムをどうするべき、精神科医たちはどのように対応、適応していこうというような、具体的な提言をもっと聞きたかったです。


そもそも、身体の健康の病気だって、最終的には個々人が、会社にいわないとわからないものもたくさんあります。
また、病気のことを言い出さない従業員までを、全員、面倒みなくては、というスタンスはなりたちません。
会社側は、従業員から信頼される産業医をみつければいいだけです。
会社にとっては、産業医が知り得た従業員の情報を、プライベートへの配慮を保ちながらも、必要事項を伝えてくれる理解(技術、マインド)のある産業医がますます必要と思います。



■参考リンクはこちら■

メンタルヘルス検診の基本的なことは、この動画で説明しています。



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■http://bit.ly/jw17lT■
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

メンタル休職における人事担当者・会社側の勘違い

こんにちは。産業医の武神です。
今日の動画配信は、
メンタル休職における人事担当者・会社側の勘違い
という内容です。


youtu.be/o2gdIBVaEvY
 典型的なうつ病の人の休職に関連して、会社側(人事や部署)のよくある勘違いについて解説しています。


以上、あなたの心と体の健康管理に、あなたの会社の安全衛生管理に、ご活用いただけると幸いです。

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メンタル休職における休職社員のよくある勘違い 3

こんにちは。産業医の武神です。
今日の動画配信は、
メンタル休職における休職社員のよくある勘違い 3
という内容です。

youtu.be/TqZ51GmYMGk
 典型的なうつ病の人は、休職する事にとても罪悪感を感じています。だからこそ、早く復職しようと、休職中でもがんばります。休職になっても目覚まし時計で朝7時には起きてたり、少しでもよくなったらすぐに図書館通いを始めたり、復職をゴールに、新たな行動計画表を作る場合もあります。その結果、病気が長引いたり、復職してもすぐに再休職となったりします。街のメンタル専門医達は教えてくれない、あるべき過ごし方について3回にわけてお話しします。


以上、あなたの心と体の健康管理に、あなたの会社の安全衛生管理に、ご活用いただけると幸いです。

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