ストレスチェック制度実務上の疑問点を教えてください

日本ストレスチェック協会代表理事・医学博士・産業医 武神の過去メルマガ転載です。
ご参考となりましたら幸いです。

過去メルマガの転載です。もしお役にたちましたら幸いです。

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メルマガ読者様から頂いたご質問を
一部変えて、シェアさせていただきます。
お役に立てるのではと思います。

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お世話になります。ストレスチェックの件で教えてください。
自社で厚労省のプログラムで職員にストレスチェックを実施予定です。
(1)高ストレス者のみを産業医である実施者の先生にデータをまわしていいのでしょうか?ストレスなしはまわさない。
(2)受験した職員全員に通知結果は渡さなければなりませんか?
(3)通知結果を渡すのは内容の良し悪しにかかわらず、実施者の先生が郵送等でするべきですか?それともストレスなしの職員のみ従事者が郵送等をしてもいいですか?
QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ

AAA
答え
AAA

早速お応えさせていただきます。

(1)高ストレス者のみを産業医である実施者の先生にデータをまわしていいのでしょうか?ストレスなしはまわさないでもいいのでしょうか?
いいえ。
一般的に、ストレスチェックテストの結果を見て、「実施者が誰が高ストレス者か決定する」ので、産業医である実施者の先生には、すべてのデータを渡すのが筋だと思います。
もちろん、渡し方に工夫はあったほうが、産業医(実施者)には嬉しいですね。
例えば、xx点数以上の人をハイライトする(ファイルを分ける)などとしていただけるといいと思います。
 (意味をよく組んでくださいね)

(2)受験した職員全員に通知結果は渡さなければなりませんか?
はい。
ストレスチェックテストを受験した人には全員、自分の結果を見せなければなりません。
それを各自が見て、それぞれのセルフケアに役立てるのが、ストレスチェック制度の本来の目的の1つですので。

(3)通知結果を渡すのは内容の良し悪しにかかわらず、実施者の先生が郵送等でするべきですか?それともストレスなしの職員のみ従事者が郵送等をしてもいいですか?
結果は、受検者すべてに渡さなければなりません(2の問題の答え)。 結果内容(高ストレス者か否か)により、連絡手段が異なると、その連絡手段を見て他人が答えをわかってしまうので、全員同じように送るべきでしょう。
 例えば、高ストレス者は封筒、非高ストレス者はハガキ は不可でしょう。
 例えば、高ストレス者のみ連絡も不可でしょう。
郵送を担当するのは、実施事務従事者でもいいはずです。
実施者の産業医にやらせたら、多分僕なら泣いちゃいます。。。

いかがでしょうか。

こんな感じのやりとりを
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ぜひ、知りたい内容、聞きたい内容を教えてください。

このメールに返信していただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
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