メンタル不調予備軍の人に、専門家受診を促す方法

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■2015年5月28日、10-17(19)時
■SCTは簡単です。その後に続く
■メンタルヘル スリスクマネジメントにこそ注意しましょう
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産業医面談をしていると
いろいろな方が面談に来られます。

もちろん、
全ての面談者がメンタル相談、ストレス相談
というわけでは全くありません。

個人的な統計では面談の半分くらいですね。

メンタル相談・ストレス相談でも、
産業医の役割は、「治す」ことではありません。
一番は、ここまま働けるか?
ということです。

また、働き続けるためにはどうすべきか?
ということも考えます。

時と場合により、
「絶対に医者に行くように!」
と、言う時もあります。

しかし
その数以上に、
「これ以上悪化した時のために、そろそろ専門家受診を考えましょう」
と、促す時の方が多いですね。

高ストレス該当者の相談対応は
ここら辺のニュアンスをもっているのではないでしょうか。。。

面談者が以下のような兆候を示すとき
 最近、症状の頻度や強さが増してきた、、、
 友達、家族に話しても、ラクにならない、、、
 やっぱりいつもの自分ではないみたい、でもどうしていいかわからない、、、

こんなときは、
「早めに専門家にかかりましょう。」
と、促します。

もちろん、
メンタル系クリニックにかかることに
抵抗のある方が多いことは知っています。
(職業上、たくさん知っています)

しかし、
専門家にかかるのが遅すぎたことから
生まれた悲劇もたくさん見てきました。
(職業上、本当にたくさん見てきました)

産業医からみて
早めに専門家にかかるべき理由は3つあります。

1.
本当にやばくなったときは
受診した専門家(メンタルクリニック等)のいい、悪いの判断は
できなくなっている(こともある)。

だから、
今のうちに、早めに
判断できるうちに、一度は行っておくべきです。

2.
専門家(メンタルクリニック等)を受診する
=メンタル薬の内服が始まる
わけではありません。

だから
ご安心ください。

3.
自分にとって、いいレストラン、いいホテルは
何軒かいってから見つかりますよね。
(いい=お気に入り)

同じように、
あなたにとっていい専門家(メンタルDrやカウンセラー等)も、
必ずしも最初にいった所とは限りません。

数カ所いってみて、
その中から選ぶくらいの気持ちでいきましょう。 
それくらいで考えたほうが
ずっと、行きやすくなりますよ。

面談者が以下のような兆候を示すとき
 最近、症状の頻度や強さが増してきた、、、
 友達、家族に話しても、ラクにならない、、、
 やっぱりいつもの自分ではないみたい、でもどうしていいかわからない、、、

こんなときは、
「早めに専門家にかかりましょう。」
と、促していただける
【臨床心理士、産業カウンセラー等の心理系】
の方々こそ、

ストレスチェック制度開始後の
相談対応窓口でほしい人材だと思います。
あなたは、どう思いますか?

12月に始まるストレスチェック制度は、
こんなことも社内で伝え、
組織としてのメンタルヘルス対策を、過去のものから転換するいい機会と思います。

だからこそ、
ストレスチェック制度は
【心理職の活用がポイントです】
なのです。
(詳しくはこちらの投稿をお読みください)

足りない部分は、5月28日の特別セミナー
SCT指針発表後のここだけの話
 (SCT後のメンタルヘル スリスクマネジメント対策)
でお話しさせていただきます。

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SCTプログラム施行方法が浮かんできます。

簡単にやろうと思えば、簡単にできます。
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従業員に厳しく会社に有利な方法も、簡単に可能です。

私は、
自分のクライエントには、
労基署への報告書はしっかり作成可能な範囲で、
従業員の安心と信頼を得た上で、
多くの従業員に受けてもらえるような
プログラムを考えています。

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そのような
ストレスチェックプログラムも
一般社団法人 日本ストレスチェック協会では
開発したいと考えております。
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5月28日、
15-17時の私の担当箇所では、
そのようなお話しを、隠すことなく
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実際に20数社の衛生員会で
社員の声を聞き
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【日時】 2015年5月28日木曜日 10時-17時(−19時)
【場所】 日本橋界隈(詳細はお振込確認後にお伝えさせていただきます)
【費用】 通常チケット 1万円(税別)
【9:30-】     開場

【10:00-12:00】 企業のリスクマネジメントの観点からみたSCTの7つのポイント、規定・規約について

 【13:00−13:30】 SCT概要:SCTの背景を理解し、やらないことはやらないと判断する、2つのSC、3人の産業医
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いかがでしょうか?
以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

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次はあなたの番です。
お会いできることを楽しみにしています!

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