協会では11月19日、12月3日に、東京でセミナーを以下のように企画しております。
第1講座:メンタルヘルス対策特別講座「就業中編」+症例相談会
第2講座:メンタルヘルス対策特別講座「休職復職編」+症例相談会
【講座概要】
日本ストレスチェック協会のメンタルヘルス対策講座は、2割のメンタル不調者・高ストレス該当者へのケアを学びます。この講座が他社のメンタルヘルス対策講座と大きく異なる3つの理由は;
- わかりやすい。基準が明確、判断の根拠がわかりやすい。そして再現性がある。
- 医療従事者でなくてもできる。専門的知識がなくても実践できる。代表理事の武神が、あらゆるグローバル企業で日本人担当者だけでなく、外国の担当部門とも話し合い導入してきたメソッドの集大成です。誰にでも簡単に説明できて簡潔で再現性があるので、とても導入しやすい内容です。
- 労使ともに納得と満足のいく到達ゴール(落とし所、妥協点)が明確になるので、不要不毛な労使トラブルが避けられます。
過去にこのメソッドを導入している2社において、休職中の社員が会社の対応を管轄の労働監督基準所に訴えたことがありました。会労働監督基準書の担当官と会社の面談の場では、会社側が自分たちのメンタルヘルス対策ポリシーと判断基準、行っていること等を説明したところ、いずれのケースにおいても、「あなたの会社は、しっかりやられています。ご立派です。」と言われております。会社のリスクマネジメントを十分に考慮したものとなっています。
講座内容
<就業中編>
- 4つのケアでなく、5つのケア
- 5つの場面で考える
- 5つの対象を考える
- 2種類の仕事
- ストレスレスコミュニケーション
- 就業中のラインケア(気づきのサインと声のかけ方)
- 5つの約束
- 非医療従事者も把握可能な5つの情報
- 部下を見るとは?
- 声の掛け方
<休職復職編>
- 診断書の取り扱い
- 5つの手紙
- 休職中の休職者(休職開始・復職準備開始・復職直前)
- 休職中のラインケア
- 復職のポイントは5つのみ
- 9つの復職判断
- 復職、復職後のラインケア
- ストレスレスコミュニケーション
2つの講座を学べば、会社のメンタルヘルス対策として、何から手をつければいいのか、やらないでいいことは何か、現場に伝えなければならないことは何か、がわかります。
実際のお悩み症例がある方は、事前にご連絡頂ければ、ズバリ解決させていただきます。
【講座を担当する代表理事武神は、グローバル企業で活躍する現役の産業医です】 ボストン・コンサルティング・グループ、ゴールドマンサックス、ドイツ証券、パリバ証券、ムーディーズ証券、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド、BMWジャパン、アウディ・ジャパン、テンプル大学ジャパンキャンパス、エリクソン・ジャパン、アプラス株式会社、日本風力開発株式会社
会社の人事以外のメンタルヘルス関連業務に携わる方々へ
メンタルヘルス関連の諸問題には、組織としての解決策と個人にとっての解決策があります。このどちらにとっても納得と満足のいく解決策を示せることは、継続するクライアントを獲得するための必須項目です。そのために、技術として身に着けておいた方がいいこと、知識として知っていた方がいいことがあります。ご興味のある方はよろしければご参加下さい。
【申し込みURL】
現在作成中。定員18名のため、予約希望者は別途お問い合わせからご連絡ください。振り込み口座をご案内させていただきます。
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■日時:11月19日(水) 参加費4.000円(当日支払い5,000円(要予約))
18:00開場/18:10-19:10 『講義1』/19:20-19:50 『症例相談会』
■場所:東京都渋谷区 神宮前4-11-13 表参道オフィスA会議室 ■定員8名
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■日時:12月3日(水)参加費4,000円(当日支払い5,000円(要予約))懇親会5,000円
18:00開場/18:10-19:10 『講義2』/19:20-19:50 『例相談会』/その後懇親会
■場所:東京都渋谷区 神宮前4-11-13 表参道オフィスA会議室 ■定員8名
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第1講座:メンタルヘルス対策特別講座「就業中編」
第2講座:メンタルヘルス対策特別講座「休職復職編」
症例相談会:ご相談したい症例を事前にお知らせください。
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