毎年2月は、全国生活習慣病予防月間

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いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【全国生活習慣病予防月間】

という内容のお話しをさせて頂きます。



あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。




毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」です。


今年の強化テーマは、

健康標語

一無二少三多”の二少から“少食(腹八分目)

です。


おすすめポスターはこれ!


その他も以下よりダウンロードできます。
ポスターは、
リーフレットは、


以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

退職強要の有無等に関する調査

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今回は、

【退職強要の有無等に関する調査】

という内容のお話しをさせて頂きます。


あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。




最近の経済状況の影響か、

労働者に退職を強要するような事例が増えているようです。

厚生労働省による聞き取り調査結果が公表されました。







以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

平成24年度子ども予防接種週間の実施について

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今回は、

【平成24年度子ども予防接種週間の実施について】

という内容のお話しをさせて頂きます。ぜひ2月の衛生委員会のテーマとして、ご活用下さい。


あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。


平成25年3月1日(金)から3月7日(木)までの7日間は「子ども予防接種週間」として、予防接種に関する取り組みが、社団法人日本医師会、一般社団法人日本小児科医会及び厚生労働省の主催により、協力医療機関や各地域の予防接種センターにおいて実施されます。


この時期は、4月からの入園・入学に備え、保護者の予防接種への関心を高めるとともに、接種漏れを見直すのに最適な時期と考えられます。


このため、子ども予防接種週間中、協力医療機関や各地域の予防接種センターにおいて、通常の診療時間に予防接種が受けにくい方々に対して、土曜日、日曜日、平日の夜間などの地域の実情に配慮した予防接種を行うとともに、種々の予防接種の相談に応じ、接種機会の拡大及び予防接種率の向上を図ります。


特に平成24年度末までの麻しん定期接種の3期・4期接種については、残り短い期間となっていますので、ご注意下さい。


■参考リンクはこちら■


以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

犯罪被害者等の方々の被害回復のための休暇について考えてみませんか。

「外注しない新しいメンタルヘルス対策」
単なる嘱託産業医ではなく、休職者対応の標準化を主眼に、休職者のフォローと復職判定を積極的に扱うメディカル・ディレクターという役割を企業様にご提案! 

いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【犯罪被害者等の方々の被害回復のための休暇について考えてみませんか。】

という内容のお話しをさせて頂きます。


あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。



あなたの会社の同僚・部下も、

誰もが、ある日突然犯罪被害者になる可能性があります。


そのとき、何ができるか考えてみましょう。


事件や事故の直後は、警察への届出、事情聴取、証拠提出などで警察へ出向かなければならず、また病院で診察を受けるなど、これらの対応で被害の直後から様々な手続きなどに時間を割かなくてはならない状況に置かれます。

また、裁判が始まると、そのたびごとに裁判所への出頭・傍聴や、弁護士との相談・打合せが必要です。多い場合は1年に10回以上裁判が行われる場合もあるなど、年次有給休暇だけでは対応できない場合が多くあります。


犯罪被害者等の方々が、仕事を続けられるようにするため、年次有給休暇だけではなく、被害回復のための休暇制度の導入が求められています。


そこで、厚生労働省からの提案。


例1.既存の特別な休暇制度を活用

例2.社内広報等において、犯罪被害者等となった従業員については、それぞれのケースに応じて、必要な休暇を付与する旨を周知

例3.各企業における特別な休暇制度の一つとして「犯罪被害者等休暇」を創設


犯罪被害者の方々のための「被害回復のための休暇」について、あなたも考えてみませんか?



以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

年間を通じて使える衛生委員会のネタ元

いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【年間を通じて使える衛生委員会のネタ元】

という内容のお話しをさせて頂きます。


あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。



今年も衛生委員会のネタ(議題)に悩んでいる!

すでに多くの方が感じていることかと思います。



そこで、私のやり方を少しご紹介させていただきます。


まずは、日々新聞やネットのニュースにアンテナをはること。

そして、興味のある記事があれば、そのデータの大元にあたること。

この2つにつきます。



例えば、昨年12月に厚生労働省から発表された

平成23年国民健康・栄養調査結果の概要


以下のように、いいネタ(議題)が詰まっています。


第1章 食生活に関する状況

第2章 身体活動・運動に関する状況

第3章 喫煙に関する状況

第4章 飲酒に関する状況

第5章 休養等に関する状況

第6章 身体状況及び糖尿病等に関する状況

第7章 歯の健康に関する状況

第8章 健康寿命や地域のつながりに関する状況


このデータやコメントを、どのように解釈するかなど、

あなたの会社の産業医にコメントを求めても、

面白いかもしれませんね。



■参考リンクはこちら■
平成23年国民健康・栄養調査結果の概要
bit.ly/T2WoJk


以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

目立つ生活習慣病患者数の増加+α

いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【目立つ生活習慣病患者数の増加+α】

という内容のお話しをさせて頂きます。


あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。



3年に1度、大規模に実施している厚生労働省の「患者調査」によると、

生活習慣病の患者数の増加が目立っているようです。



生活習慣病による傷病別の総患者数の推計で最も多かったのは、

高血圧性疾患の906万人、前回調査(平成20年)から11万人増加

糖尿病が270万人(同33万人増)、

心臓病などの心疾患が161万人(同7万人増)、

がんが152万人(同8千人増)など

でした。



一方、患者数が減ったのは、

脳卒中などの脳血管疾患が123万人(同10万人減)、

うつ病を含む気分障害が96万人(同8万人減)

でした。



ちなみに、2008年の前回調査に比べ、2011年は

一般診療所の外来患者数が65歳以上で大幅に増えていて、

65歳以上で14.7%、75歳以上に限れば22.2%増加でした。

(全年齢でも12.9%増加)



高齢化のためか、傷病としては、アルツハイマー病患者が1.5倍以上でした。


■参考リンクはこちら■
bit.ly/S0FmyL


以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

最新の成人喫煙率について

いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【最新の成人喫煙率について】

という内容のお話しをさせて頂きます。


あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

なお、今回が年内最後のメルマガとなります。

1年間お読み頂きまして誠にありがとうございました。


来年に向けて、ぜひリクエストやアドバイス、このメルマガで周知したいことなどなどありましたら、アンケート欄にご記入いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
■http://bit.ly/jw17lT■



厚生労働省が12月6日に発表した
平成23年(2011年)の「国民健康・栄養調査」の結果概要では、


習慣的な喫煙者の割合は全体で20.1%(男性32.4%、女性9.7%)と、

前年(19.5%)と比べて横ばいであることが示されました。


男女別では男性が横ばいだったのに対し、

女性はわずかに増加でした。


たばこの価格は、たばこ税増税に伴い、

平成22年(2010年)10月から値上げされています。


このたばこの値上げで喫煙状況に影響を受けた者の割合は、29.2%。


そのうち、たばこの値上げで受けた影響として、

「吸うのをやめた」と回答した者の割合は、15.0%、

「ずっと吸っているが、本数を減らした」と回答した者の割合は39.0%。

でした。



厚労省は増税に際し、

「国民の健康の観点からたばこの消費を抑制する」との目的を掲げていましたが、

現時点ではその目標は達成できていないようですね。


■参考リンクはこちら■
平成23年国民健康・栄養調査結果の概要
bit.ly/T2WoJk

厚生労働省の最新たばこ情報(成人喫煙率(厚生労働省国民健康栄養調査))
bit.ly/Rm4hNa

以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

「日本人の15人に1人がうつ」の根拠

いつもお世話になっております。

産業医の武神です。


先日の読者様からのお問い合わせ

【「日本人の15人に1人がうつ」の根拠】

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。



よく言われていることですが、


日本人のうつ病生涯有病率は、6.5%
(一生涯のうち一度でもうつ病になったことがあるという割合)


日本では、1年間でおよそ2.2%が、うつになっている


「日本人の15人に1人がうつ」


の根拠をお示しします。


参照リンクは、最後にあります。


「心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究(平成14年)」


4ページ目右側のC結果に以下の記載があります。


地域住民における非精神病性精神障害
(DSM-IV あるいはICD-10 診断)の生涯有病率(調査時点までの経験率)はうつ病 6.5-7.5%、いずれかの気分障害 9-11%、いずれかの不安障害9-12%、いずれかの物質関連障害 2.6%、いずれかの精神障害 18-19%であった。また過去12 ヶ月有病率(過去12 ヶ月間の経験率)は、うつ病 2.2%、いずれかの気分障害 3%、いずれかの不安障害5-6%、いずれかの物質関連障害 1%、いずれかの精神障害 8-9%であった。これらの精神障害の経験者は、高い頻度で自殺行動を経験し、また生活上の支障を感じていた。しかし4人に3人は医療機関で治療を受けていなかった。過去1ヶ月間にストレスを感じた者は57%、精神的に健康と感じている者は59%、過去12 ヶ月間に自殺を真剣に考えた者は1.5%であった。


■参考リンクはこちら■
bit.ly/SX9dpX



また、以下をクリックして、アンケートにご協力頂けますと幸いです。
これからも、ご質問のある方は、以下のアンケートよりお願いします。
■http://bit.ly/jw17lT■

以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です

いつもお世話になっております。

産業医の武神です。


先日の読者様からのお問い合わせ

【11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です】

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。




厚生労働省は、

長時間労働の抑制等の労働時間の適正化を図るため、

11月を

「労働時間適正化キャンペーン」期間と設定し、

企業や労働者に対して集中的な周知啓発などを実施しています。



中でも、


①時間外労働協定の適正化等による時間外・休日労働の削減、
・時間外労働協定(36協定)は、時間外労働の延長の限度等に関する基準に適合したものとすること

・特別条項付き36協定等により、月45時間を超える時間外労働を行わせることが可能な場合でも、実際の時間外労働については月45時間以下とするよう努めること など


②長時間労働者への医師による面接指導等労働者の健康管理に係る措置の徹底、
・産業医の選任や衛生委員会の設置など健康管理に関する体制を整備し、また、健康診断等を確実に実施すること

・長時間にわたる時間外・休日労働を行った労働者に対し、医師による面接指導等を実施すること など


③労働時間の適正な把握の徹底
・賃金不払残業を起こさないように、労働時間適正把握基準を遵守することなど


の3項目に重点を置いた取組の推進を図るとのことです。



主な実施事項は

①使用者団体や労働組合に対する協力要請
・使用者団体や労働組合に対し、労働時間の適正化に関する積極的な周知・啓発等の実施について、協力要請を行います。


②職場の労働時間に関する情報提供の受付
・職場の労働時間に関する情報を、「労働時間情報受付メール窓口」で重点的に受け付けます。
・期間 : 11月1日(木)から11月30日(金)
・URL:(11月1日よりアドレスを公開。)


③周知・啓発の実施
 使用者等へのリーフレットの配布、広報誌、ホームページの活用により、キャンペーンの趣旨等について広く国民に周知を図ります。




また、以下をクリックして、アンケートにご協力頂けますと幸いです。
これからも、ご質問のある方は、以下のアンケートよりお願いします。
■http://bit.ly/jw17lT■

以上、

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

■みんなの英知を集めましょう!■3.11.のときの対応を振り返って

いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【3.11.のときの対応を振り返って】

という内容のお話しをさせて頂きます。

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。


以下の読者様からのメールをご紹介させていただくとともに、みなさまはどうしているのか?ぜひ教えて頂きたく存じます。

まずは、以下をお読みいただき、あなたの感想を、末尾のリンク先にお願いいたします。

—————–
実は、昨年の3月11日の東日本大震災発生の際に、自社が取った行動に関して、あれは妥当であったか?
について安全衛生委員会、ひいては経営者へテーマを投げかけてみたいと考えています。 


震災発生の日、当社工場ではその日、そのまま夜勤作業を続けさせました。

工場のある場所は○○市(東京よりも西)の海沿いの工場地帯にあり海からの距離は約200メートル。海抜は1メートル程度。
土地は埋め立てなので液状化と地盤沈下が激しい状態でした。

結果的には幸い津波は来ませんでしたが、もし津波に襲われた場合は甚大な犠牲が発生する可能性が高いと思われます。

その日、地震発生とともに停電になりましたが、工場のある地域は比較的早く電力が復旧しました。
交通網はマヒしており、出勤していた多くの従業員には帰宅する術はあまりない状態でした。
ただ、自動車通勤している者もけっこういたので、その気になれば便乗させるなどして従業員を帰宅させることは可能であったはずです。

どうせ電車も止まって自宅に帰れないし、電気も復旧したので、そのまま夜勤を続けよう・・・・というような判断で続行させたものと思われます。

この時、実際に東北地方には津波により甚大な被害が発生しており、度重なる余震により、いつこちらにも津波が来るのではないかと心配されていた状態でした。
地震の被害により工場敷地内の一部は地盤沈下し、液状化により水びたしとなっている場所もありました。
どう見ても尋常な状態ではないことは明白でした。


この時の判断として、その日翌朝までそのまま夜勤を続けさせたという経営判断は正しかったのだろうか?

と疑問に感じています。

これは震源近くの被災地であったか、あるいはそうでなかったかにより判断は分かれるとは思います。

被災地であったなら業務を続行させるべきでななく無条件で避難させるところでしょう。 

この場合は、被災地ではないが、ある程度の被害を受けて、余震と津波の心配がある状態です。

これに対する対処として

1.その日は夜勤勤務を中止して従業員を取り合えず帰宅させる。

2.どうせ電車も止まって自宅に帰れないし、電気も復旧したので、そのまま夜勤を続ける(実際に会社が取った行動)。

他にも選択肢はあると思いますが、上記2つの選択肢が主なものと思います。

私の判断は、1です。例え、被災地でなくとも実際に被害が出ており、津波が襲ってくる可能性があるのなら、自動車通勤の者に便乗させて帰宅させるべきであったと判断します。

このような状況は近い将来また起こりうる可能性が高いと思います。その時の判断材料にするためにもこのケーススタディに関するご意見をお聞かせ願えればと思います。

よろしければ武神さまのメルマガでご意見を募っていただければ幸いです。
きっと他の皆様にとっても有益な思考となるものと思います。


どうぞよろしくお願いいたします。

—————–
(○○は私(武神)が勝手に付けさせていただきました)


■回答前にこのニュースもお読み下さい■
東日本大震災:震災時死亡・不明の遺族ら、七十七銀提訴 「女川支店、安全配慮怠った」 毎日新聞 2012年09月11日 東京夕刊
mainichi.jp/feature/20110311/news/20120911dde041040038000c.html


■みなさまの回答、感想、対策案はこちら■
spreadsheets.google.com/embeddedform?formkey=dGFOX2JBUVJpQjl4TXlIaUt6YTRXNmc6MQ
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