職場で「他の人のたばこの煙を吸入すること(受動喫煙)がある」とする労働者の割合は、65.0%[前回78.1%]となっており、前回に比べて13.1ポイント減少しています。
ü 「ほとんど毎日ある」(32.8%)、
ü 「ときどきある」(32.3%)、とのことです。
職場での喫煙に関して、
不快に感じること、体調が悪くなることの有無についてみると、「ある」と答えた労働者の割合は、30.7%[前回37.2%]となっており、前回と比べて6.5ポイント減少しています。
ü 「よくある」とする労働者の割合は8.3%、
ü 「たまにある」は22.4%、とのことです。
以上、2008年10月10日に厚生労働省より発表された「平成19年 労働者健康状況調査」を、産業医.com的に紹介させて頂きました。(詳しくはこのリンク先の報道発表資料でご覧ください。)