産業医.comから、5月第4週時点における企業の新型インフルエンザ対策のポイントです。
1.新型インフルエンザ(Influenza A H1N1)の情報の整理
潜伏期間、感染期間はともに7日程度と推定されているようです。
当初(GWの頃)の8-9日ほどの長さではないということがわかってきました。
通常の季節のインフルエンザと比べ、
罹患率は、約23%と高めです。(通常のインフルエンザは5-15%)
死亡率は、約0.4%です。(通常のインフルエンザは0.02-0.1%)
通常のインフルエンザよりは高いですが、鳥インフルエンザより明らかに低く、このことが「たいしたことない」インフルエンザとの印象を世の中に与えてしまっているように感じます。
(鳥インフルエンザ(H5N1 Avian Flu)は罹患率は低いが、死亡率は6割を超えて高いとされています。)
新型インフルエンザにかかると重症化するリスク因子は、
5歳以下、65歳以上、妊婦、慢性疾患や免疫異常疾患をもつ人、です。
渡航規制や隔離期間に関しての変化
WHOは、メキシコやアメリカなどへの渡航規制(restriction)を設けないと5/14に表明しました。
日本国内における感染者・感染の疑いの者の隔離期間は、当初の10日より7-8日に短縮されました。(今後どうなるかは未定ですが・・・)
1.新型インフルエンザ(Influenza A H1N1)の情報の整理
潜伏期間、感染期間はともに7日程度と推定されているようです。
当初(GWの頃)の8-9日ほどの長さではないということがわかってきました。
通常の季節のインフルエンザと比べ、
罹患率は、約23%と高めです。(通常のインフルエンザは5-15%)
死亡率は、約0.4%です。(通常のインフルエンザは0.02-0.1%)
通常のインフルエンザよりは高いですが、鳥インフルエンザより明らかに低く、このことが「たいしたことない」インフルエンザとの印象を世の中に与えてしまっているように感じます。
(鳥インフルエンザ(H5N1 Avian Flu)は罹患率は低いが、死亡率は6割を超えて高いとされています。)
新型インフルエンザにかかると重症化するリスク因子は、
5歳以下、65歳以上、妊婦、慢性疾患や免疫異常疾患をもつ人、です。
渡航規制や隔離期間に関しての変化
WHOは、メキシコやアメリカなどへの渡航規制(restriction)を設けないと5/14に表明しました。
日本国内における感染者・感染の疑いの者の隔離期間は、当初の10日より7-8日に短縮されました。(今後どうなるかは未定ですが・・・)