具体的な措置の方法について
① 就業上の措置
異常の所見のあった従業員の健康を保持するためには、その従業員の実情に応じて、就業場所の変更、作業の転換、労働時間の短縮、深夜業回数の減少などの措置が必要な場合があります。
医師の意見を踏まえて、適切な措置を講じましょう。
② 作業環境の改善
異常の所見のあった従業員の健康を保持するためには、作業環境測定を実施し、その結果に基づき、必要な場合は、設備の改修や、防音装置などの新たな設備の設置を行う必要があります。
具体的な設備などの改善の方法については、推進センターか、労働衛生コンサルタントに相談してください。