産業医のすすめる個々人のハラスメント対策です。
パワハラ職場をなくすには?
軽度のパワハラから身を守る5か条…我慢は禁物、仲間をつくる!
パワハラを受けたらどうするか?…身を守るための対処法
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パワハラ職場をなくすには?
いじめ・パワハラが起きた部署の兆候 (複数回答、日本産業カウンセラー協会調べ)
社員同士のコミュニケーションが少なかった 管理職の指導力が欠如していた
個人による業務が多かった 成果主義・能力主義を導入した
過重労働だった 社員の入れ替わりが激しかった
業績が悪化していた
軽度のパワハラから身を守る5か条…我慢は禁物、仲間をつくる!
1. 叱られ上手になる。
わからないことはどんどん尋ねる、恥をかいてもいい。
殻に閉じこもらない。
上司を知る。どのような時に怒り叱るのか知り、回避行動を。
2. いい子にならない。
従順で我慢ばかりしていると、パワハラを助長する。
そういうことをいわれてショックだという感情も素直に出す。
3. 自分が上司だったらという視点から考える。
ものの見方もかわります。
4. 信頼できる人間関係をつくる。
個人が孤立した職場でパワハラは起きる。
5. 文句を言わせないよう実力をつける
パワハラを受けたらどうするか?…身を守るための対処法
解雇が関係するケースは、労働組合などを通じて会社と交渉を。
言葉の暴力が伴う場合は、「録音しますよ」と牽制するなどして、パワハラとして問題視する姿勢を明確に。
増悪を含んだ陰湿なパワハラには、1人で対処しないほうが賢明。
信頼できる人を見つけて相談を。 職場が人生全てではない。
自分独自の世界を充実させることも大切です。
パワハラの相談は、法テラスへ 電話:0570-078374