Preventing the Flu: Good Health Habits Can Help You Stay Healthy

The spread of this novel H1N1 Influenza is thought to be happening in the same way that seasonal flu spreads.

The below 6 healthy habits can protect everyone from getting germs or spreading germs at home, work, or school. 
 

1.Cover your mouth and nose.
 Humidify and protect mucosa of mouth and nose. Consider using masks. Gargle often.
 
 Cough Etiquette. Cover your mouth and nose with a tissue when coughing or sneezing. It may prevent those around you from getting sick. Throw the tissue in the trash after you use it.


2.Clean your hands.
 Washing your hands often will help protect you from germs.
 
 Wash your hands often with soap and water for 15 to 20 seconds, especially after you cough or sneeze.

 Alcohol-based hands cleaners and gels are also effective. Rub them into hands until they are dry.


3.Avoid touching your eyes, nose or mouth.
 Germs are often spread when a person touches something that is contaminated with germs and then touches his or her eyes, nose, or mouth.


4.Avoid close contact and stay home when you are sick.
 Influenza is thought to spread mainly person-to-person through coughing or sneezing of infected people. 

If you get sick, stay home from work or school and limit contact with others to protect them from getting sick too. Stay home for 7 days after your symptoms begin or until you have been symptom-free for 24 hours, whichever is longer.


5.Practice other good health habits. Keep your immune system strong.
 Get plenty of sleep, be physically active, manage your stress, drink plenty of fluids, and eat nutritious food.


6.Use the reliable mainstream media as your best source of information about what has happened, and the blogs as your best warning about what might happen.

新型インフルエンザの国内被害想定

厚生労働省 事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドラインによると、

新型インフルエンザが流行した際には、

全人口の約25%が発症し、医療機関を受診する患者数は最大で2,500万人になると想定されています。

入院患者は53万人~200万人、死亡者は17万人~64万人と推定されています。

そして、地域差や業態による差があるものの、
従業員本人や家族の発症等により、従業員の最大40%程度が欠勤することも想定されています

H1N1 Influenza 日本国内分類と被害想定

産業医と豚インフルエンザ H1N1Fluと安全配慮義務 厚生労働省からのガイドライン

 厚生労働省からの 事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン をリンクさせて頂きますので、御活用いただければ幸です。

(重要箇所下にコピペさせていただいております。ご参照下さい。)
あなたの会社のお役に立てていただければ幸いです。
 

  • 新型インフルエンザ発生時には、経営者をトップとした危機管理組織を設置し、事業所の感染予防、事業継続に関する意思決定体制を構築する。
  • 事業継続計画の立案に当たっては、経営責任者が率先し、危機管理・労務・人事・財務・広報などの責任者を交えて行うことが必要である。また、就業規則や労働安全衛生にも関わることから、産業医等をメンバーに加えることが望まれる
  • 事業者は、従業員に対して安全配慮義務を担う。
  • 従業員への情報提供体制の整備、普及啓発を行う。
  • 正確な情報を収集するとともに、従業員や取引先、地域住民等に対して情報提供に努める。
  • 産業医や産業看護職がいる場合は適宜助言を受ける。
  • 発生国への海外出張については、やむを得ない場合を除き、中止する。帰国しても大10日間停留される可能性がある発生国以外の海外出張も原則中止することが望ましい
  • 感染拡大の初期段階(国内発生早期)では、同じ職場で感染者が発見 された場合、濃厚接触者が自宅待機(最大10日間)するケースが想定される。
  • 濃厚接触者=同居者、個人防護具なしに診療・搬送に直接携わった者、個人防護具なしの汚染物質への接触者直接対面接触者(手で触れる・会話可能な距離で、Ptと対面で会話や挨拶等の接触あった者、接触時間は問わない、職場の近距離接触者も該当する。)
  • 職場での感染防止策を徹底し、職場で感染した可能性がある者が発見された場合に対処する作業班を決める。作業班のメンバー用に必要な個人個人防護具を用意する。
  • 事業所で従業員が発症した場合の対処
  • 発症の疑いのある者を会議室等に移動させ、他者との接触を防ぐ。発症者が自力で会議室に向かうことができない場合は、個人防護具を装着した作業班が発症者にマスクを着けさせた上で援助する。
  • 事業者は、保健所等に設置される予定の発熱相談センターに連絡し、発症した日付と現在の症状を伝え、今後の治療方針(搬送先や搬送方法)について指示を受ける。地域の感染拡大の状況により、入院の勧告から自宅療養まで治療方針は刻々と 変化するので、発症者を確認するたびに指示を受けることが望ましい。
  • 従業員本人だけでなく、同居する家族等の発症や従業員の感染者との接触についても把握することが望ましい。

注意!
なお、現時点においては、これはあくまでガイドラインです。
 
個人防護具とは、帽子、ゴーグル、マスク、手袋、防護服、靴などをさすと思いますが、どこまでをさすのかは不明です。検疫所や医療施設レベルまでは求められないと思いますので、マスクと手袋必須、加えるとすればゴーグル(フェイスマスク)でしょうか。

また、作業班の決め方、労災?、どこまで強制力のあるものなのかなどなど、未解決な内容があると感じます。
 
あくまで参考として、貴社のcompany policyにあった対策を御検討お願いします。

産業医的に気になるところは、以下2点です。
 
事業者は、従業員に対して安全配慮義務を担う。
 ・ 産業医や産業看護職がいる場合は適宜助言を受ける。
 
企業での勉強会、講習会ご希望の方はお問い合わせ下さい。

対応可能な産業医を探している企業の方は管理人へお問い合わせ下さい。

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Facts About H1N1 Influenza (Pandemic Influenza)

Facts About H1N1 Swine Flu

The true picture in Mexico is unclear.
  Mortality rate is unknown.
  Is it just a new type of a normal flu or a significant killer flu?

It is a “quadruple reassortant” virus which is capable of getting into cells of three types/categories of animals (humans, Asian/European pigs, birds).
  Virus will be fearsome with;
    Antigenic drift and antigenic shift (change of antigen)
    Recombination with H5N1 Avian Flu
    Recombination with Tamiflu resistant H1N1 A influenza  

H1N1 Flu may circulate for months to years and eventually emerge as the next pandemic strain. (It may already be the next pandemic strain beginning to emerge.)
 

Basic information about H1N1 flu is uncertain.
Incubation period
  CDC:  range from 1-7 days, more likely 1-4 days.
  WHO: may be 6, 7 or 8 days.

Infectious period
  1 day prior to the case’s illness onset to 7 days after onset.

Attack rate
  ?

Severity of illness
  Outside Mexico, those infected show flu symptoms although they recover.
  There seems to be some severe cases in North America.

Groups at high risk for severe illness
  Likely to be; <5, >65, pregnant woman, with chronic disease, with immunosuppression.

Swine Influenza Measures: Good Health Habits Can Help Stop Germs


Healthy habits can protect everyone from getting germs or spreading germs at home, work, or school.
 
Avoid close contact.
  Avoid close contact with people who are sick. When you are sick, keep your distance from others to protect them from getting sick too.
 
Stay home when you are sick.
  If possible, stay home from work, school, and errands when you are sick. You will help prevent others from catching your illness.
 
Cover your mouth and nose.
  Cover your mouth and nose with a tissue when coughing or sneezing. It may prevent those around you from getting sick.
 
Clean your hands.
  Washing your hands often will help protect you from germs.
 
  Avoid touching your eyes, nose or mouth.
Germs are often spread when a person touches something that is contaminated with germs and then touches his or her eyes, nose, or mouth.


Practice other good health habits.
Get plenty of sleep, be physically active, manage your stress, drink plenty of fluids, and eat nutritious food.

Stay focused on the mainstream media sources.
  Use the mainstream media as your best source of information about what has happened, and the blogs as your best warning about what might happen.

 

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豚インフルエンザ情報 基本に返る

産業医.com的な見解です。

企業の担当者の方々へ

phase5になったことは御存知と思います。
 
産業医としては、以下が現在の大切なポイントと思います。


1.fluの予防に関する添付事項の周知


2.GW明けに、(現時点は)米国・メキシコ渡航者をすぐ出社させるのか、自宅待機(72hr?)などするのかなどの決定


3.疑わしい症状のある従業員、疑わしい症状のある人と接した従業員に関して、2同様の処置


3.GW明けに、必要であればwork from home体制をとれるような準備
 
いずれも、貴社のcompany policyに従って御判断お願いします。
 

 

従業員の方々へ

念のため、予防などのnoteを添付します。

基本的事項が一番大切です。


よく食べ、よく寝て、元気でいれば、免疫力高まります。


無駄な外出、人ごみを避ける。


出る時はmaskを考慮しましょう。

 N95maskがなければsurgical maskでもOKです。

GWはアメリカ・メキシコ方面はいかない方がbetterでしょう。

 

What You Can Do to Stay Healthy
There are everyday actions people can take to stay healthy.

Cover your nose and mouth with a tissue when you cough or sneeze. Throw the tissue in the trash after you use it.


Wash your hands often with soap and water, especially after you cough or sneeze. Alcohol-based hands cleaners are also effective.


Avoid touching your eyes, nose or mouth. Germs spread that way.


Try to avoid close contact with sick people.


Influenza is thought to spread mainly person-to-person through coughing or sneezing of infected people.


If you get sick, stay home from work or school and limit contact with others to keep from infecting them.

 

豚インフルエンザ(H1N1) Swine Influenzaについて

このニュースは、豚インフルエンザ(H1N1) Swine Influenzaが世間をにぎわしておりますので、upさせて頂きます。

産業医.comからみた豚インフルエンザ対策です。

(すでに、あなたの会社の産業医から適切な連絡があった場合は不要なお知らせです。)

厄介なことに、日本ではもうすぐGWです。
海外旅行に行く人もいれば、旅行から帰国する人も生じます。

何かの時に、産業医は連絡取れるようになっていますか?


情報が刻々と変化する中、細かいことは抜きにして、基本的な原則2つをおさえましょう

まず、
パニッくる社員が(いないとは思いますが、)いる場合は、言うまでもないことですが、

WHO,CDC(米国)、厚生省、東京都、などの、しっかりとしたところの情報のみで事実(FACT)を把握し、

ブログ等の信頼性の低い情報はあくまでも、「今後起こりうる可能性についての1つの見かた」という程度の認識ということを、再確認しましょう。

有用なHPへのリンク

WHO  
www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html

CDC  www.cdc.gov/swineflu/

厚生省 www.mhlw.go.jp/

次に、
個々人の自らの予防意識と共に、病気を会社にもってこない意識を徹底しましょう。

GW前に関しては、
発生国からの出張者・帰国者の把握、そのうち風邪やインフルエンザ症状(熱、咳、喉の痛み、鼻つまり、だるさ等)がある人は、会社に来させないで自宅待機とし、医療機関へ行くようにすることが大切と思います。

GWにメキシコをはじめ、外国に行く人も多いと思いますが、念のため、外務省の発表をチェックするように促してはいかがでしょうか。
www.anzen.mofa.go.jp/

GW明けは、
あと2Wあるので、状況がかなり変わっていると予測され、なんともいえませんが、
基本的には
社員出社時も、風邪やインフルエンザ症状(熱、咳、喉の痛み、鼻つまり、だるさ等)がある人は、会社に来させないで自宅待機とし、医療機関へ行くようにすることが大切と思います。

あなたの会社は、どのようなスタンス・ポリシーになっていますか?

産業医が唱える 企業の新型インフルエンザ対策のポイント

お問い合わせで複数ありました「新型インフルエンザ(パンデミックインフルエンザ)対策について」簡単にポイントを提示します。

企業での勉強会、講習会ご希望の方はお問い合わせ下さい。

鳥インフルエンザ/Avian Flue (H5N1) and 新型インフルエンザPandemic Influenza

1. 鳥インフルエンザと新型インフルエンザは違います。

 鳥インフルエンザはもともと野鳥を自然宿主とするウイルスで、鳥と共生関係にあり通常は野鳥にはほとんど症状を起こしません。人間に感染することは稀です。

 鳥インフルエンザが人から人への感染性を獲得したものが新型インフルエンザです。このような新型インフルエンザの出現は20-30年に一度の周期で起きてきています。

 新型インフルエンザが出現すると世界的な爆発的流行が1-2年にわたって起こると予想されますが、新型インフルエンザに対しても多くの人が免疫を持つようになると、普通のインフルエンザと認識されるようになります。

Avian Flue (H5N1) and Pandemic Influenza is different!

 

 

 

 

 

2.日本で新型インフルエンザが発生すると、どのくらいの死亡者が発生するか?

過去に新型インフルエンザが発生した際の全世界での死亡者の推計では、スペインかぜで、4000から5000万人、アジアかぜで200万人、香港かぜで100万人と推計されています。

・ただし、死亡者数は、ウィルスの病原性ばかりでなく、発生時の社会経済状況、医療水準、対策の良否が大きく影響します。現代は、医療水準、社会基盤は向上しているものの、航空網の発達や巨大都市化による急速な感染拡大の懸念があります。

・ワクチンや抗インフルエンザ薬等による介入をしなければ、

 日本の総人口の25%、3200万人が発症する可能性があるといわれています。

 致死率が最大で2.0%であれば64万人の死亡者が予測されます(日本人口比0.5%にあたります)。

 

産業医が唱える 企業の新型インフルエンザ対策のポイント

産業医が唱える企業の新型インフルエンザ対策のポイントは、

正しい知識を持つこと

状況に分けた対策計画を持つこと です。

あなたの会社の産業医を活用し、会社にあったインフルエンザ対策を作りましょう。

1.鳥インフルエンザ・Avian Flue (H5N1)の正しい知識

人での感染の特徴。

  ほとんどの症例で重症肺炎からARDSを併発し呼吸不全

  強い全身症状、多臓器不全、下痢、脳炎様症状などの呼吸器以外の症状も見られる。


決定的な治療薬はなく、致死率高いため予防が大切。

  流行地域に行かない。

  鶏など家禽との接触を避ける。羽毛、排泄物、加熱不十分な肉・卵製品を避ける。


鳥インフルエンザウイルス感染を疑うべき患者
現在の日本において鳥インフルエンザウイルス感染を疑う患者は、以下の条件を満たす者です。

  1)H5N1鳥インフルエンザが流行している地域へ渡航または在住し、帰国後10日以内
  
  2)その地域で鳥(体液や排泄物も含む)またはH5N1鳥インフルエンザ感染の患者と接触した
  
  3)咳・痰・呼吸困難などの呼吸器症状、および発熱を有する

  

2.新型インフルエンザ・Pandemic Influenzaの正しい知識

特徴

  症状は、咳・痰・呼吸困難などの呼吸器症状および発熱。(普通のインフルエンザに近い)


感染の拡大の予防が大切です。

  外出後の手洗い、マスクの着用、流行地への渡航、人混みや繁華街への外出を控えること(不要不急の外出の自粛)が重要。

  十分な休養で体力や抵抗力を高め、日頃からバランスよく栄養をとることも大切。

  Respiratory hygiene & Cough etiquette:呼吸器衛生と咳エチケット

発症したら?

  抗インフルエンザウイルス薬の内服と移動制限

  疑わしいときは自宅待機。会社に来ないでいい企業文化をつくっておきましょう。

  産業医へ連絡。  (こういうときに非協力的な産業医は変えたほうがいいと思います。)



3.企業における平常時の新型インフルエンザ対策のポイント

正しい知識を持つ

  鳥インフルエンザと新型インフルエンザの違い

  新型インフルエンザも「インフルエンザ」の一種

予防方法の習慣化

  咳エチケット、手洗い、うがい、

  N95マスク・・・1枚約100円、1日1-2枚←アマゾンで買えます
3M社製 N95マスク 8000N95(1箱30枚入)
3M社製 N95マスク 8000N95(1箱30枚入)

  食料品や日用品の買い置き

 

4.企業における新型インフルエンザが発生した時の対策

 新型インフルエンザが発生した時は、国・都も迅速に情報を発信します。(海外発生はWHOが発信)

 まず、正確な情報収集を

 感染しないために、咳・発熱症状の人には近づかない。不要不急の外出の自制

 もし発熱・咳等あり、発症が疑われる時は保健所や区市町村に連絡を。

 あやしい人は、自宅待機。会社に来ないでいい企業文化をつくっておきましょう。

 産業医にも連絡を


以上、ごく簡単に説明しました。

企業での勉強会、講習会ご希望の方はお問い合わせ下さい。希望に応じて、単に勉強会で終わらず、その後の体制作りまでサポート致します。