産業医も気になる過重労働対策①:医師による面接指導制度の認知状況、実施状況

2009-02-06

長時間労働者に対する医師による面接指導制度、

いわゆる過重労働対策を知っている事業所の割合は45.6%でした。

 

産業医.com管理人の正直な感想は、「えっ!」という驚きです。過重労働対策はもっと認知されているものだと思っていました・・・。

 

(一方、長時間労働者に対する医師による面接指導制度、いわゆる過重労働対策を知っている労働者の割合は21.7%となっています。)

 

その事業所規模の内訳を見てみると、

従業員50人以上の事業=産業医をおかなくはいけない企業においては、

50-99人企業で65%、

それ以上の規模の事業所においては8割以上なので、少し安心です。

 

 

実際に、過重労働対策面談(長時間労働者など健康への配慮が必要な者に対する面接指導等)を過去半年間に実施した事業所の割合は12.2%でした。

 

そのうち、実施内容(複数回答)としては、

1.         「特段の基準はないが、その他必要に応じて適宜面接指導等を実施した」が46.5%、

2.         「事業所で独自の基準を定め、基準に該当する労働者に対して医師による面接指導等を実施した」が24.0%、

3.         「時間外・休日労働が1か月当たり100時間を超え、申し出を行った労働者に対して医師による面接指導を実施した」が23.1%、でした。

 

 

 

過重労働対策面談制度の認知別事業所割合

過重労働面談の有無と実施内容別事業所割合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、20081010に厚生労働省より発表された「平成19年 労働者健康状況調査」を、産業医.com的に紹介させて頂きました。(詳しくはこのリンク先の報道発表資料でご覧ください。)



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