中国で感染が広がっている鳥インフルエンザ(H7N9)について、厚生労働省の厚生科学審議会感染症部会は24日、感染症法に基づく「指定感染症」とすることを決定しました。
(指定感染症とは、国民の健康に重大な影響がある場合に、原則1年間と言う期間限定で政府が政令により指定する感染症です。)
厚労省としては、閣議決定を経て、5月上旬には政令として施行されることを目指す方針で、これにより患者に対しては入院や健康診断受診の勧告などが可能になるそうです。
鳥インフルエンザ(H7N9)が指定感染症に指定されたことで、感染の疑いのある人に健康診断を受診させたり、患者に入院を勧告(万が一従わない場合は罰則規定もある)したりできるほか、接客業など感染拡大の可能性がある仕事については、就業を制限する指示もできるようになります。
個人的感想です。
鳥インフルエンザ(H7N9)は、今のところ、致死率約20%、人から人への感染は未確認となっています。
致死率の異様な高さが怖いですが、その理由は、
鳥インフルエンザ(H7N9)は、今のところ、致死率約20%、人から人への感染は未確認となっています。
致死率の異様な高さが怖いですが、その理由は、
- 情報が操作されていて、かかっている人数の真実が公表されていない。(←分母が増えれば致死率は下がる)
- 重症例のみ入院するので、こうなってしまう。←かかった人の中央値が60歳代との発表あり。高齢すぎでしょ・・・。
- 本当に、やばい病気である。