「健康管理やストレス解消のために会社に期待することがある」とする労働者の割合は68.8%[前回65.1%]となっています。
そのうち、期待する内容としては、
1. 「がん検診や人間ドックの受診費用の負担の軽減」(41.6%)、
2. 「休養施設・スポーツ施設の整備、利用の拡充」(33.4%)、
3. 「健康診断の結果に応じた健康指導の実施」(27.0%)、
4. 「施設整備等の職場環境の改善」(20.5%) の順となっています。
年齢が上になるほど、「健康診断の結果に応じた健康指導の実施」が高くなっており、
年齢が下になるほど、「休養施設・スポーツ施設の整備、利用の拡充」が高くなっています。
以上、2008年10月10日に厚生労働省より発表された「平成19年 労働者健康状況調査」を、産業医.com的に紹介させて頂きました。(詳しくはこのリンク先の報道発表資料でご覧ください。)