医師から診断された持病が「ある」とする労働者の割合は31.4%[前回28.8%]となっています。
男女別にみると、男が33.8%、女が27.8%となっています。
持病がある労働者が挙げた具体的な持病の種類(複数回答)としては、
1. 「高血圧」(25.9%) が最も高く、
2. 「腰痛」(24.1%)、
3. 「高脂血症」(16.4%) の順となっています。
以上、2008年10月10日に厚生労働省より発表された「平成19年 労働者健康状況調査」を、産業医.com的に紹介させて頂きました。(詳しくはこのリンク先の報道発表資料でご覧ください。)