労働者の健康管理対策として、
重要な課題がある事業所の割合は98.4%[前回99.9%]となっています。
事業所側の具体的な課題としては、
1. 「定期健康診断の完全実施」(69.3%) が最も高く、
2. 「定期健康診断の事後措置」(47.3%)、
3. 「職場環境の整備」(30.2%)
4. 「心の健康に対する対策」(28.9%)
5. 「人間ドックの実施・充実」(27.8%) となっています。
以上、2008年10月10日に厚生労働省より発表された「平成19年 労働者健康状況調査」を、産業医.com的に紹介させて頂きました。(詳しくはこのリンク先の報道発表資料でご覧ください。)