いつもありがとうございます。
今回は、
【精神状態が不安定な部下に上司がかける言葉】
に関するお話しをさせて頂きます。
このブログ記事の末尾に、
【お勧め図書】
があります。
あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。
たとえば職場で部下が
仕事のパーフォーマンスがふるわず、
【自尊心が低く】
【精神状態が不安定】
になっているときは、
【あまり厳しいことは言わない】
のも一つの方法です。
そんなときには
【部下の自尊心を高める】
【励ましの言葉】
をかけることが効果的です。
【自尊心なきところに】
はっぱをかけて、努力を促しても、
空回りです。
自尊心が高まれば、
その高まった自尊心が成功の土台となり、
【自分は成功に値する】
と確信でき
【努力】
が道を切り開くのです。
そして、必ず
【1-2週間後】に、
部下の様子を観察し、
努力しているか?
自尊心は上向きベクトルか?
を確認しましょう。
ベクトルが横ばいor下向きの場合は、
努力の方法をわからないでいるとは限りません。
メンタル不調者の疑いもありますので、
注意して下さい。
一方、
パーフォーマンスがよいときは、
ある程度厳しく接しても
冷静に受け止めるだけの
気持ちの余裕がある人が多いです。
ご安心ください!
「自尊心」の大切さは、
多くの自己啓発書に書かれています。
中でも私は特に、
全米No1バスケットボール名監督の言葉が好きです。
自尊心とは
「謙虚な姿勢で自分を尊敬し信頼する姿勢」
from 成功をめざす人に知っておいてほしいこと
by リック・ピティーノ
追記
チームリーダーが士気を高める5つのルール
一人ひとりが「自分は重要な役割を果たしている」と感じるのを手伝う。
組織が重要な使命を担っていることを強調する。
一人ひとりの努力を高く評価する。
組織の中で目立たない立場の人を大切に扱う。
人々を前向きにすることの重要性を忘れない。
宜しければ、ご一読ください!
以上、
あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。