具体的な意見聴取の方法について
① 健康診断を近くの診療所などで実施した場合は、その診療所などの医師に、結果を見てもらい、意見を聴きましょう。
この場合、できれば産業医に見ていただいた方がよいでしょう。
② 健康診断機関で受診させた場合は、近くの診療所などの医師(できれば産業医)から意見を聴くか、もよりの地域センターの窓口相談を利用して医師から意見を聴いてください。
また、地域センターでは、個別訪問を行っていますので、必要に応じて地域センターと相談してみてください。
③ 健康診断機関に産業医がいる場合は、その産業医から意見を聴いてもかまいません。
④ 医師への意見聴取は、健康診断実施日から3か月以内に実施しなければなりません。
また、医師の意見は、定められた様式である「健康診断個人票」に記入してもらわなければなりません。
様式の内容などについては、医師に相談するか、もよりの地域センターまたは推進センターへお問い合わせください。
小規模企業にとってのベストな方法は、
近くの地域センターまたは推進センターを活用する!
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