あなたの会社の衛生委員会のテーマとしてみては、いかがでしょうか?
○ 今後の受動喫煙防止対策の基本的な方向性
- 多数の者が利用する公共的な空間については、原則として全面禁煙であるべき
- 全面禁煙が極めて困難な場合は、当面、施設に応じて適切な受動喫煙防止対策を進める
- 特に、屋外であっても子どもの利用が想定される公共的な空間は受動喫煙防止のための配慮が必要
○ 受動喫煙防止措置の具体的な方法
- 多数の者が利用する公共的な空間は原則として全面禁煙とし、その旨を表示するとともに来客者にも理解と協力を求める
- 官公庁や医療施設においては全面禁煙とすることが望ましい
- 全面禁煙が極めて困難な場合は、施設管理者に対して、当面、喫煙可能区域を設定する等の受動喫煙防止対策を求め、将来的には全面禁煙を目指すことを求める
- 全面禁煙が極めて困難な場合でも、非喫煙場所にたばこの煙が流れ出ないような措置を講じるよう努める必要があり、喫煙可能区域に未成年者や妊婦が立ち入らないような措置を講じる必要がある
ちなみに、
職場における受動喫煙防止対策に関しては、別途検討されており今後対策が示されるとのことです。
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