南海トラフ巨大地震対策、中央防災会議の最終報告

ブログを読みにきていただき、誠にありがとうございます。
産業医の武神です。

今日は、災害・地震対策の話で

【南海トラフ巨大地震対策、中央防災会議の最終報告】

という話をさせていただきます。


結論としては、

南海トラフ巨大地震の

被害はこれまで想定されてきた地震とは全く異なるものと想定 ということです。



中央防災会議の作業部会が28日まとめた南海トラフ巨大地震対策の最終報告は、事前の防災対策の重要性を訴えています。

国の防災基本計画3日間を目安としていた家庭の備蓄については「1週間分以上の水や食料の備蓄が必要」としています。

発生後は自宅を失うなど弱い立場の被災者を優先して避難所に受け入れ、

被災が比較的軽かった人に帰宅を促す「トリアージ」(選別)の導入検討も求めています。
 

最終報告は、防波堤や避難路、避難タワーなどハード面と、訓練などソフト面の対策を組み合わせるよう要請しています。

 

■参考リンクはこちら■

概要

www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/20130528_gaiyou.pdf

最終報告書

www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku_wg/pdf/20130528_honbun.pdf 



以上、ぜひ、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。

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