4つのケアだけでは使えない!?

いつもありがとうございます。
drtakegami.com、産業医の武神です。
今日は、
【4つのケア、だけじゃ使えない】
という内容でお話しさせて頂きます。
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この記事の最後に、
【あなたの会社の4つのケア分析のヒント】
へのリンクがあります。
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【4つのケアは、】
セルフケア、
ラインによるケア、
事業内スタッフによるケア、
事業外資源によるケア、
を柱として、職場のメンタルヘルス対策を推進しましょう!
と、H18年に厚生労働省が出した
【労働者の心の健康の保持増進のための指針について】
に記載されて、今日に至ります。
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しかし、その後も現在に至るまで、企業における
【メンタルヘルスの諸問題】は、
【増加するばかり】
です。
その一つの理由を産業医武神の独断と偏見で言わせて頂くと、
この4つのケアに基づいて、多くの企業では、
【安易に】
【事業外資源によるケアを】
【使いすぎている】
ことだと思います。
企業において、まず、するべきは、
4つのケアのどこが足りなくて、
足りないから、契約しよう、
ではありません。
それぞれのケアで、
【現在、何が提供できているのか】
をしっかり把握することが、必要な最初の一歩です。
この時に、ただ漠然と考えるのではなく、
【労働者個人の立場】≒【部下の立場】
からみて、どうなっているのか?
【上司の立場から】
からみて、どうなっているのか?
という視点が大切です。
【立場の違いにより、必要とするケアの種類は違います。】
【あなたの会社での対応はどのようになっていますか?】
以下のシートの上で、まとめてみて下さい。
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全ての枠が埋まる必要はありません。
埋まらない枠は、
【必要があるけれども、やっていることがなくて埋まらないのか?】
【こうやって他と比べると、さほど必要はないのか?】
どちらでしょうか?
【事業外資源によるケアよりも、大切な枠が見えてきませんか?】
実際に埋めたシートをFAXして頂いた企業様には、
さらに、
あなたの会社の4つのケアを分析できる資料をご提供させて頂いております。
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FAX:03-5413-7410
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ふるってご活用ください。

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