風に立つライオン

このブログにお越しいただき、どうもありがとうございます。
産業医の武神です。


今日は、お盆休みですから、仕事から少し離れて、

【風に立つライオン】

という話をさせていただきます。


先日、たまたまネットで見つけた記事より、さだまさしさんの「風に立つライオン」を聞きました。

このyoutubeのビデオ、とても出来すぎです。

ぜひ、あなたも聞いてみてください。


さだまさしさんが、彼の友人の元祖JICA的な外科医の友人である柴田紘一郎先生をイメージして作ったとのこと。

この柴田先生は、高校時代に「シュバイツァー博士の伝記」を読み、医師を志したとこいうらしいです。


ついでに、
僕の好きなシュバイツァー博士の名言を2つ紹介させていただきます。


成功は幸せの鍵ではありません。
幸せが成功の鍵です。
もし自分のしていることが大好きなら、あなたは成功しているのです。

物事に関心がなくなり、真面目さや憧れ、情熱、熱意などを、失いかけていることに少しでも気付いたら、これは、病気の前触れだと考えなければならない。
表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると、気付かなくてはならない。


■参考リンクはこちら■

以上、ぜひ、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
■http://bit.ly/jw17lT■
全てしっかし、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

育休3年について思うこと

ブログを読みにきていただき、誠にありがとうございます。
産業医の武神です。

今日は、My daily input(読書・学び・想い)として、
【育休3年について思うこと】
という話をさせていただきます。


安部政権が、育休3年、3年間抱っこし放題での職場復帰、を唱えています。

私は基本的に、女性が働くこと、とくに子どものいる女性も働けることは、応援しています。


しかし、この「育休3年、3年間抱っこし放題での職場復帰」は、疑問を感じずにいられません。


その理由3つ
  1. 変化の早い今の時代、3年間休んでいたら、職場復帰したときに、同じような戦力としては働けないでしょう。会社の不安以上に、本人もかなり不安を感じるのでないでしょうか。

  2. 財源が明確でない。子ども3人生めば、9年間(産休含めればそれ以上)休むことが可能となりますが、会社の負担はありませんが、国のお財布は大丈夫なのでしょうか?

  3. 大切なのは、産後半年から1年くらいで職場復帰できて、育児と両立しながら働ける環境支援のはずです。問題を履き違えているとしか思えません。
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