SC制度における安全配慮義務の遵守は目的か結果か?

日本ストレスチェック協会代表理事・医学博士・産業医 武神の過去メルマガ転載です。
ご参考となりましたら幸いです。

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■【10/2(金)19:15-20:45 東京 懇親会のかわりに終了後無料お茶会付】
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2015年12月に、
ココロの定期健康診断ともいえるストレスチェック制度が始まります。

従来のカラダの定期健康診断は、
会社には実施する義務、
従業員には受診する義務があります。

一方、ストレスチェック制度に関しては
、 会社にはこの実施義務がありますが、
従業員には受検義務はありません。

では、何のために、
会社はストレスチェック制度を行うのでしょうか?
法律で決まったから?
会社のため?
それとも、従業員のため?でしょうか。
いろいろな答えがあると思います。

【安全配慮義務の存在】
日本では、会社には「安全配慮義務」というものがあります。
諸外国ではあまりこのような概念の義務はありません。
これは簡単に言うと、
「会社は従業員のココロとカラダの健康を守る義務」
があるというものです。

この安全配慮義務の考えは、
従来は裁判事例をもとにこの言葉が引用されていました。

そして、2008年施行の労働契約法に、
第5条 労働者への安全への配慮
「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することが
できるよう、必要な配慮をするものとする。」という形で明記されました。

だから、法律を守るために
ストレスチェック制度を実施するのでしょうか。

安全配慮義務を遵守するためにストレスチェック制度を実施すること。
これは間違いではないでしょう。

しかし、
安全配慮義務の遵守が目的となってしまっては、
ストレスチェックテストの受検が任意である従業員達の参加は
そう多くは見込めないと考えます。

たとえ受検してくれたとしても、
従業員が本心で答えてくれているかはわかりません。

【安全配慮義務は目的か?結果か?】
このことを考えるためには、そもそも、
安全配慮義務の目的が何か?
を考えなければならないと思います。

安全配慮義務の遵守はあくまでも、
従業員のココロとカラダの健康を守るための標語、概念、法律です。

いわば、
従業員のココロとカラダの健康の実現こそが真の目的であり、
安全配慮義務はあくまでも、
その達成のための法律、標語でしかありません。

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安全配慮義務はあくまでも手段であり、目的ではありません。
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ストレスチェック制度も、
あくまでも、メンタルヘルス対策の1つの手段にすぎません。

厚生労働省も
これはあくまでも一次予防であることを明言しています。

ストレスチェック制度の実施自体が目的化していては、
いけないのです。
そこに、
真の従業員のココロとカラダの健康の実現はないでしょう。

従業員のココロの健康のため
メンタルヘルス対策1次予防であることを考えたとき、
任意でありながらも、
多くの従業員が参加(受検)してくれる仕組みの
ストレスチェック制度を導入することが大切です。

従業員のココロとカラダの健康の実現が
目的となったときはじめて、
安全配慮義務が遵守されるのではないでしょうか。

従業員の満足、
経営陣の納得
のいくストレスチェック制度の導入こそが、求められています。

ストレスチェック制度は、
年に1回すべての従業員が自分のストレスやメンタルヘルスについて考える
きっかけになります。

制度の実施方法ばかり考えるのではなく、
この機会に会社として従業員のメンタルヘルス対策をどのようにしたいのか、
そのためにストレスチェック制度をどのように活用したいのか
を考えることも大切と、
産業医の私は考えます。

いかがでしょうか?
以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
bit.ly/jw17lT
全てしっかり、読ませていただいております。
ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

ストレスチェック制度への対策は難しくありません。
簡単です。
本当に大切なのは、その先に何を見るか、です。
SC制度後のメンタルヘルス対策をどうするか、です。
この動画で説明しています(19分)
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北陸の方へオススメ情報です。
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8/28と9/9の講座のお申し込みどうもありがとうございました。
満席のため受付終了とさせていただきました。

ストレスチェック制度施行前に、
ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?

あなたに、お会いできますことを楽しみにしております。

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【講座概要】
【9月29日(火)】
17:00  開場
17:30−17:45 理事長挨拶 (ご都合のつく方だけご参加ください)
 ・日本ストレスチェック協会の活動について
 ・ストレスチェック制度開始後の職場のメンタルヘルス対策を見据えて
18:00-19:30
<第1部>
ストレス対策入門講座「ストレスに悩まない3つの習慣」
  講師:社会保険労務士 西野 亜紀
<第2部>
産業医面談に学ぶ、社員の不安とストレスに対処するカウンセリング技術
  講師:産業医 武神 健之
※講座終了後、懇親会を実施いたします(詳細は申込者にご案内させていただきます)

「ストレスに悩まない3つの習慣」と「産業医に学ぶ実践的カウンセリング技術」
ストレスに悩んだことはありませんか?
また悩んでいる方がまわりにいませんか?
第1部では、ストレスとはどのようなものかを、より実践的な対策を取りやすい形で学びます。
どなたでも、日々の生活の中でより悩まないようになる自分のコツを習得できます。
ストレスチェック制度開始後の社内研修にお勧めの講座です。

また、第2部では特別講演として、年間1000人以上の産業医面談から得た“働く人への
“カウンセリング技術を日本ストレスチェック協会代表理事で産業医の武神が金沢の皆様だけにお届けします。

【9月30日(水)】
9:00  開場
9:30-11:00
 メンタルヘルス対策入門講座
 「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
  講師:産業医 武神 健之

「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
部下のメンタルヘルス不調に悩んだことありませんか?
たった90分で、会話後の“感情”に焦点をあてた新しいコミュニケーション技術が身につきます。

この講座は、以下のような「ちょっといいですか?」に困った経験のあるすべての上司、管理職を対象に開発されました。
従来のコミュニケーションのノウハウ講座では、理論はわかっても実践できない、実践的な指導がなかったと感じていた方、管理職研修にお勧めの講座です。

【申し込み方法】
下記URLをクリックしていただき、必要事項を入力してください。
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【参加費】
第1部のみ:3500円(早割2900円)
第2部のみ:3500円(早割2900円)
第1,2部 :6400円(早割5800円)
懇親会  :5240円

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■武神による入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」
■【10/2(金)19:15-20:45 東京 懇親会のかわりに終了後無料お茶会付】
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■ストレスチェック制度にむけて、ここだけの話
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2015年シニアストレスマネジメントファシリテーター養成講座~9月12日 受講生の声です

先日、「シニアストレスマネジメントファシリテーター養成講座」を開催致しました!受講生の声をご紹介致します。

シニアSMFT養成講座は、入門講座だけでなく、応用講座を開催できるようになるための講座で、日本ストレスチェック協会のストレスマネジメントファシリテーターの中でも受講条件を満たしたFT達のための講座です。

    一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか ?

  • ・他人に言われても人は変わらないが、自ら変わるためのきっかけを提供することはできる。
  • ・自己効力感。
  • ・ワーク、シェアが大事であること。
  • ・受講者に自身の”負”を自覚させると、着地点は考えておくことは大切なのだと思いました。
  • ・ワークも重要性とワークを通じた共感の醸成。
  • ・ワークとシェア(受講生の自主性)の大切さ→発表してもらうこと(特に最初に「不」について)

    講座を受ける前と後とでは、あなたの中に、どのような変化がありましたか?

  • ・エピソードトークに幅が広がった。
  • ・ワンランクアップした感じがしました。
  • ・教える、伝える力がUPした気がします。
  • ・応用講座を受けて、入門講座を開催することについてさらに前向きになった。
  • ・受講者の承認欲求をできるだけ満たしていくことが重要だと感じました。
  • ・講座開催へのモチベーションが上がりました。

    実際に講座を受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせ下さい。

  • ・7人位のグループワークはとてもよかったです。
  • ・「考える」ことを重視した内容になっていると感じました。グループ内のさまざまな意見も参考になりました。
  • ・理論的な部分を少し深められた気がします。
  • ・これから入門講座を定期的に実践することからはじめたいと思いました。
  • ・他の受講者の意見を聴くことで、とても一体感を得ることができたと思います。
  • ・想像を裏切らない、気づきと学びを得られました。参加できてよかったです。
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2015年ファシリテーション力養成講座~9月12日 受講生の声です

先日、「ファシリテーション力養成講座」を開催致しました!受講生の声をご紹介致します。

FT力養成講座は、日本ストレスチェック協会のファシリテーターのための、講師力・ファシリテーション力を高めるための講座です。

    一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか ?

  • ・自分の強みや参加者に意識を向け、思考したこと。今後の自分のPRの仕方や募集に役立てることができる。
  • ・自分の強みを自覚する。
  • ・教え方の基本のところで、体験した成功・失敗事例を話すことで受講生に共感を頂けることがよくわかりました。
  • ・強みは「自覚する」ことが大切だということ。講座主催をゴールにせず、常にその先を考えながらやる、ということを再認識。
  • ・ターゲットの再設定法(お金を出す人と実際に受ける人は違っていても良い)
  • ・やはり、実践例、具体例は強いということ。
  • ・ターゲットを明確化するというところ。

    講座を受ける前と後とでは、あなたの中に、どのような変化がありましたか?

  • ・見ていなかったもの(自分や参加者)を意識するようになった。前は内容に集中しすぎていた。
  • ・具体的に計画を立て、講座を開催する
  • ・他のFTの方々とワークで、自分に気づかなかったこと、知らなかったことがあったので、その部分で成長できたと思う。
  • ・本業やら移転やらに忙殺され、講座開催が後回しになっていたが、また設定しようと前向きになった。
  • ・自分が講座を開く目的・理念の再認識ができた。
  • ・自分がターゲットにすべき層を再確認できた。
  • ・みなさんの意見を聴いた中から、教え方についての工夫を得られた。

    実際に講座を受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせ下さい。

  • ・今から追加・修正すべきことがわかった。一部、自分でも気づいていたが、時間をとってまでするのはめんどうくさいと思っていたことに取り組めてよかった。
  • ・「教える」ことが自分の中ではコンプレックスでしたので、客観的に自分の強みをつかんで、講師として学んでいきたいと思います。
  • ・色々な気づく、タスクをもってかえることができたのでよかった。また自分の棚卸をしてみたいです。
  • ・興味深いことばかりで、時間があっという間でした。学びを活かしたい。
  • ・ワークやシニアが多く、また実際に同じ入門講座開催経験者同市の少人数の場ということで、自分の講座に活用できることも多く語られていたように思います。
  • ・自分の考え方を再認識した。
  • ・ワークでは色々な人の話を聴けてよかったし、有益なエピソードも聞けて楽しかった。
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2015年ストレスチェック制度ここだけの話~9月9日 受講生の声です

先日、特別講座「ストレスチェック制度ここだけの話」を開催致しました!受講生の声をご紹介致します。

    講座を受ける前と後とでは、あなたの中にどのような変化がありましたか?成長したところはなんですか?

  • ・単に担当に指名され「やらされている」感覚から業務に対して興味がわいてきた。
  • ・大まかなストレスチェック制度の流れの把握。
  • ・SC制度の知識の向上、整理ができました。
  • ・制度の本質が理解できた。リスク面の課題を改めて知った。
  • ・前向きな制度になるようにしたいと思いました。

    実際に受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください

  • ・上記5の通りです。興味深く拝聴しました。
  • ・営業としてのアイデアにつなげられそうに思います。
  • ・新任の私にもとても分かりやすくて、現実的な所が大変良かったです。
  • ・受講してよかった。慰問の大半が整理された。何度か、学び直しや、他のスタッフにも効かせないといけないと思う。
  • ・とてもためになりました。今後に活かしていきたいです。

    20150909_5&8

【不安とストレスに悩まないヒント】新しいことにチャレンジしましょう

 【不安とストレスに悩まないヒント】

”新しいことにチャレンジしましょう” ひさしぶりの不安とストレスに悩まないヒントをお届けします。(リクエストどうもありがとうございました。)

新しいことにチャレンジする。 スピード感のある現代、昨日と同じ自分では、明日は取り残されている可能性も否定できません。 何もチャレンジしない人は、周りのスピードに取り残され、結局は現状維持どころか、過去の人になってしまう可能性があります。 力の許す範囲内で、常に自分の限界を超える、可能性にチャレンジすることが、実は一番”現状維持”なのかもしれません。 新しいチャレンジをストレスととらえる人もいます。 プレッシャーととらえる人もいます。 成長の「糧」ととらえることのできる人もいます。 あなたは、どちらにとらえたいですか?

とても個人的なことですが、この秋、いくつか新しいチャレンジをします。 その1つが、産業医も関係している労働安全衛生管理の専門家である、社会保険労務士の方々の正式な会で、研修をすることです。 9月30日は福井県、11月10,16,17日は愛知県(名古屋・豊橋)で、産業医から見たストレスチェック制度について、お話ししてきます! 先日その内容を一部お話ししたら、社会保険労務士の方が、「今まで受けた社労士系セミナーとは全然違いました」とコメントいただき、ちょっと安心しました。 福井県、愛知県の社会保険労務士の先生方、お会いできますこと、楽しみにしております!

【ご報告】「教える力」認定講座を修了しました

【ご報告】

この度、私、一般社団法人日本ストレスチェック協会代表理事武神は、
公益財団法人日本生涯学習協議会(JLL)が監修認定する「教える力」認定講座の全カリュキュラムを修了し、一般社団法人生涯学習認定機構(LLE)(代表理事 前田出氏)の審査に合格しましたので、ご報告致します。

そして、公益財団法人日本生涯学習協議会(JLL) ならびに一般社団法人生涯学習認定機構(LLE)が認定する「教える力」認定講師に認定されました。これからは、日本ストレスチェック協会のファシリテーターたちに、”楽しく学ぶ講座”を開催する”力”をお伝えしていきたいと思います。その名は「ファシリテーション力養成講座」。9月から始まります。

一般の方でこの講座に興味のある方は、まずは、ストレスマネジメントファシリテーター養成講座をご受講ください。
10/24-5@東京、11/21-22@金沢で開催します。jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai

2015/10/1【奈良*働く人のための不安とストレスに悩まない7つの習慣】

「明るく楽しく」学べるセミナーが奈良で初開催!
働く人に焦点をあてた「不安とストレスに悩まない7つの習慣」をお伝えします。
一般企業にお勤めの方だけでなく、専門職の方かも好評の講座です。終了後の質疑応答が
一番楽しい時かも??

お気軽にお越しいただき、
学んだことを周りに広めることで、
あなたもハッピーです(^^)/

【講師】
 田中 健太
  (日本ストレスチェック協会
    ストレスマネジメントファシリテーターTM)

【内容】
 ・セルフケアの視点
 ・不安とストレスに悩まない7つの習慣
 ・質疑応答
 *参加された方と対話しながら、話を進めます

【参加費】
 お一人3,000円(税込)

nara

2015/10/2【入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」】

不安とストレスに悩んだことありませんか?
たった90分で、もう不安とストレスに悩まなくなる心得が身につきます。

【対象】どなたでも受講可
【講座時間】約90分
【講師】武神健之(日本ストレスチェック協会代表理事)

【講座概要】
日本ストレスチェック協会のストレス対策講座(入門講座)では、明るく、楽しく、気持ち良く、みんなで考えを共有することで実践的なセルフケアを身につけることができます。最新の行動心理学や脳科学理論と、年間1,000件の産業医面談という現場活動に基づく独自のワークを通じてセルフケアを学びます。

この講座は、2割の(メンタルヘルス)不調者だけではなく、8割の元気な人を対象に開発されました。従来のメンタルヘルス対策講座を、暗い、辛気臭い、深刻すぎという印象で敬遠されていた方に、ぜひ、おススメの内容です。

  【入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座内容】
・メンタルヘルス不調に陥らないための、3つのセルフケア
・ストレスに対する3つの反応
・不安とストレスを、対策可能な形で理解する
・長時間労働と心身障害の間にある2つのファクター
・どうして同じ環境で働くのに鬱になる人とならない人がいるのか
・ストレスに悩まない3つの習慣
・不安に悩まない3つの習慣
・もうひとつの習慣
・注意すべき4つの症状

この講座では、ストレスとはどのようなものかを、より実践的な対策を取りやすい形で学びます。講座終了時にはどなたでも、日々の生活の中でより悩まないようになる自分のコツを習得できます。

企業研修におけるリクエストが最も多く、また、評判のいい講座です。日本ストレスチェック協会とはどのような協会か、と思っている方に、ぜひオススメの内容です。

【詳しくはこちら:jsca.co.jp/seminars#ippan 】

【日本ストレスチェック協会理事長挨拶】 一般社団法人日本ストレスチェック協会の入門講座、「不安とストレスに悩まない7つの習慣」を開催させていただくにあたり、関係者の皆様にお礼申し上げます。

私は、外資系企業を中心とした産業医として、たくさんの人を見てきました。そして、どんなに優秀、有能、有望な人でも、ちょっとした不安やストレスに気づかず、上手に対処できなかったことで、それが大きくなり調子を崩してしまうことがあることをいやというほど見てきました。

一方、不安とストレスに悩まないコツを、知らず知らずのうちに、意識せずに身につけている人たちもたくさんいました。

年間800-1000件近い面談をしている中で、不安知らず、ストレス知らずの人たちの身につけている習慣にはいくつかの共通点があることがわかりました。その共通点を産業医面談に通うメンタル不調者達に適切な時期に与えると、皆の調子が戻り、良くなりました。このいくつかの共通点には、再現性があることに気づいた瞬間でした。

このいくつかの共通点は知識であり、才能やセンスではありません。知った後に、繰り返し習慣化し、身に付けることができる技術です。

このいくつかの共通点を言語化し、「不安とストレスに悩まない7つの習慣」として伝えていきたいと考えます。

ぜひ、講座にご参加いただき、不安とストレスに悩まない7つの習慣を身につけてください。
(武神がこの講座を公開で行うのは年内最後になります)

takegamisama

2015/9/17【2つのストレスに対処するための無料ライブ配信講座】

一般社団法人 日本ストレスチェック協会の特別講座のライブ配信です。メルマガにご登録いただいた人に、当日までに視聴のためのURLとPWを送らせていただきます。
*メルマガ登録はこちら:bit.ly/20150415fbtomlmgtouroku

【講座概要】
・ストレスチェック制度を簡単に理解する
・ストレスとは?
・ストレス対処
 (一般的なストレス対処術から産業医のオススメを紹介)
・ストレス対処
 (7つの習慣のうちいくつかをワークとして行います)
・ストレスチェック制度開始後に、考えるべき企業と個人のストレス対処について

【対象】日本ストレスチェック協会の活動に興味のある方!
・ストレス対策入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」の内容を知りたい。
・協会がストレスチェック制度にどのように取り組んでいるのかを知りたい。
・ストレスチェック制度施行後、企業がどのようにメンタルヘルス対策に取り組むべきか知りたい。
・その時、どのようなコンテンツを企業に届けるべきか知りたい。
・1万人以上の面談実績、心理・脳科学の理論に基づいたストレス対策を知りたい。

【注意】
ustreamのライブ配信機能を使うため、途中広告が入ることもありますが、ご了承ください。
チャット機能もありますので、ご質問等ある方は、ぜひその時にお願いします。

takegamisama

2015年メンタルヘルス対策入門「ほめる技術(ストレスレスコミュニケーション)~8月28日 受講生の声2です

今夏、特別講座、メンタルヘルス対策入門「ほめる技術(ストレスレスコミュニケーション)を開催致しました!受講生の声2をご紹介致します。

本日の気づきを活かして、すぐに実行することはどんなことですか?(具体的に)

  • ・”~かもしれない”と思って相手をみること。
  • ・あえて聞く、をやってみたい。
  • ・研修へ生かしたいと思います。
  • ・自社のサービスの洗練。
  • ・改めて、一緒に働いて下さった方への感謝の気持ちを伝えたいです。
  • ・一日ひとほめ。
  • ・職場と家庭の蓄積モデルによるチェックの活用。
  • ・はなす、ポジティヴな働きかけ。

実際に受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください

  • ・むずかしい言葉を使わずに学べてよかったです。
  • ・予想以上に面白かったことと、予想どおりの先生の熱さ。
  • ・大変に参考になりました。ありがとうございました。感謝!
  • ・メンタルヘルスの現場対策、制度説明が本当にすばらしいです。後半については、恐らく体感的なものはFT講座で行うことにはなると思うのですが、何かしらケース・演習的なものがあると良かったです。
  • ・認識力が活字やPPで見るとすごく自分自身の中で勉強になりました。有難うございました。
  • ・もっと勉強したいと思いました。
  • ・なるほどと思うことが多々ありました。ありがとうございました。
  • ・内容もとても参考になりましたし、協会の将来のビジョンがとても時代に合っているし、必要なものだと思いました。先生の歯切れのよい話もよかったです。ありがとうございました。

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