職場における腰痛予防対策指針が19年ぶりに改訂

ブログを読みにきていただき、誠にありがとうございます。
産業医の武神です。

今日は、産業医と労働安全衛生関係で、
職場における腰痛予防対策指針が19年ぶりに改訂
という話をさせていただきます。

職場における腰痛予防対策指針が19年ぶりに改訂されました。

厚生労働省は18日、「職場における腰痛予防対策指針」を改訂して公表しました。前指針が策定された1994年以来、19年ぶりの改訂となります。

職場での腰痛は、休業4日以上の職業性疾病のうち6割を占めており、特に近年は重量物を取り扱う事業場に限らず、高齢者介護などの社会福祉施設での発生件数が大幅に増加しています。

こうした状況を踏まえ、今回の改訂では介護作業にかかる適用範囲・内容の充実が図られたほか、災害発生につながる要因発見のためのリスクアセスメントの手法の記述などが追加されました。また、一部の作業については、作業標準の作成例やストレッチングの方法など、職場ですぐに活用できる事例なども掲載されています。
 

■参考リンクはこちら■
www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

以上、ぜひ、あなたの心と体の健康管理にも、ご活用いただけると幸いです。
コメント、ご質問等、お待ちしております。全てしっかし、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

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