いつもありがとうございます。
今回は、
【産業医からみた、部下とのやり取りのコツ】
に関するお話しをさせて頂きます。
あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。
あなたが上司で、
部下に話しかける時、
どのような状況で行うのがベストか、
考えたことはありますか?
今日は、産業医の立場からみた、
いい接し方の
【コツ】をお伝えさせて頂きます。
1
【同じ高さの目線】
で話しかけるようにしましょう。
上司がイスに座ったままで、
部下が立っていると、
部下は下を向いているので、
胸を張ることができません。
【萎縮】してしまいます。
上司から見ると、
【この部下は自信がない】
と映ってしまいます。
部下に指示を与えるときは、
【自分が座っていたら、部下も座らせ】
【同じ高さの目線レベル】
になるといいですね。
2
そして
正面でなく、
【横に座らせて】
話しましょう。
【正面は、対決】の姿勢です。
特に
間にテーブルなどあるときは、距離もありますので、
危険です。
【横に座り、】
【同じ高さの目線】で、
【一つの方向】を見ることで、
【一緒に頑張って】いこう
という気持ちになり、
【部下のやる気】
も刺激できます。
横に座るのが親しすぎて(馴れ馴れしくて)不自然・・・
異性の部下で、勘違いしていると思われないか・・・
などの心配のあるときは、
【机のコーナー】を
上手に使いましょう。
これも効果的です。
いかがでしたでしょうか?
以上、
あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。
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