【不安とストレスに悩まないヒント】知識と習慣のストレス対策

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【不安とストレスに悩まないヒント】
知識と習慣のストレス対策

日本ストレスチェック協会では、明るく楽しいメンタルヘルス対策に日々励んでいます。

私は、外資系企業を中心とした産業医として、たくさんの人を見てきました。

そして、優秀で有能、有望な人でも、少々の不安やストレスに気づかず、 上手く対処できなかったことで、だんだん調子を崩してしまうケースをたくさん見てきました。

一方で、不安とストレスに悩まないコツを、知らず知らずのうちに、 意識せずに身につけている人たちにもたくさんお会いしました。

そして年間800-1000件近い面談をしている中で、不安知らず、 ストレス知らずの人たちの身につけている習慣にはいくつかの 共通点があることがわかったのです。

その共通点を産業医面談に通うメンタル不調者達に適切な時期に 与えると、皆の調子が戻り、再び元気になりました。 このいくつかの共通点には、再現性があるということに気づいた瞬間でした。

このいくつかの共通点は知識であり、才能やセンスではありません。 知った後に、繰り返し習慣化して、身に付けることができる技術です。

この共通点を 「不安とストレスに悩まない7つの習慣」という講座として伝えていきたいと考えます。

ぜひ、講座にご参加いただき、不安とストレスに悩まない7つの習慣を 身につけてください。

【告知】 1-2月は、石川県、大阪、福岡でも講座開催します。
あなたにお会いできることを楽しみにしています!

■===============

    ■1月20日火 【東京】17-19時
    ■2月6日 金 【東京】19-21時
    ■2月10日火 【大阪】18-19:30
    ■2月11日水 【福岡】10-15時
    ■2月18日水 【東京】18-20時

詳しくは、 こちらjsca.co.jp/20150102kouzainfo/

■===============

    ■1月31日土 石川県地場産業振興センターで特別講座開催決定!
    ■「産業医から見たストレスチェック開始後のメンタルヘルス対策」

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【不安とストレスに悩まないヒント】充電できる安全基地

【不安とストレスに悩まないヒント】充電できる安全基地

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楽しいことばかりではないかもしれません。
ラクなことばかりではないかもしれません。

いまは充実していて楽しくても、
疲れてしまうことが あるかもしれません。

だからこそ、自分が落ち着ける場所、
エネルギーを 再充電できる場所、
いつでも戻れる場所を持ちましょう。
作りましょう。

あなたの安全基地はどこですか?

1つでなくて複数あっていいと思います。

1~2月は、石川県、大阪、福岡でも講座開催します。 あなたにお会いできることを楽しみにしています!

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    ■1月20日火 【東京】17-19時
    ■2月6日 金 【東京】19-21時
    ■2月10日火 【大阪】18-19:30
    ■2月11日水 【福岡】10-15時
    ■2月18日水 【東京】18-20時

詳しくは、 こちらjsca.co.jp/20150102kouzainfo/

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    ■1月31日土 石川県地場産業振興センターで特別講座開催決定!
    ■「産業医から見たストレスチェック開始後のメンタルヘルス対策」

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ストレスマネジメントファシリテーター第0期生養成講座開催のお知らせ

一般社団法人 日本ストレスチェック協会では、明るく楽しく取り組めるメンタルヘルス対策を目指しています。

第1回目となるストレスマネジメントファシリテーター養成講座は、2015年5月以降に開催を予定しておりますが、その前に、2015年3月7-8日に以下の講座を開催いたします。

【ストレスマネジメントファシリテーター第0期生の養成講座】

日本ストレスチェック協会の理念に共感し、今後の協会の発展にご協力いただける方を募集します。0期なので、講座の価格は特別な割引価格としますが、その代わり理事(長)達と一緒に切磋琢磨していただき、プログラムの発展にご協力いただける方にお願いしたいと考えています。

ストレスマネジメントファシリテーター養成講座は、講義と演習を組み合わせ、休憩を挟みつつおよそ2日間、合計15-16時間に渡って開催されます。 この講座の中で、「不安とストレス」の感情のメカニズムを理解した上で、その対処法を人に指導できるプロフェッショナルになっていただきます。

下記動画内容は、日本ストレスチェック協会の講座のごく一部のご説明です。

【養成講座説明動画】 youtu.be/MpnCBnimAPU

この養成講座を受講すれば、不安とストレスに対する基本的な考え方を身につけ、セルフケア、周囲へのケア、メンタル不調者へのケア、組織としてのケアを講座の中で学び、「不安とストレス」の感情専門家としてご自身の分野で活躍できる存在になることができます。

また、養成講座修了後、認定試験に合格し

「ストレスマネジメントファシリテーター」

としてご登録いただいた方は、協会認定の入門講座(不安とストレスに悩まない7つの習慣)や体験講座、メンタルヘルス対策講座等を開催できるようになります。

【お申し込みはこちら】 companydoctor.jp/mailmag/acc.cgi?id=141890271825775

【もう少し詳しい説明はこちら】 jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai/

ストレスチェックテスト開始に関して、産業医として&個人的感想

2015年の衛生委員会は、大変多忙になる見通しです。 12月に開始のストレスチェックテストに関連して、以下の12項目について、衛生委員会で審議するようにとのことなのですが。。

【産業医としてのコメント、個人的感想とちょっぴり本音】

・使えない産業医は取り替えるのが手っ取り早いですが、使える産業医が少ないことが問題。 (我は!と思う産業医はご連絡ください。提携しましょう)

・使えない、でも、切れない産業医のいる企業が一番大変そう。(産業医の関与を厚生省が強く言っているので)

・産業医がいるべきだけれどもいない会社は、産業医を契約するところから始めるので、かなり大変。(でも、いままでの自業自得ですね)

・ストレスチェックテストの内容自体はたいして差はでないので、この制度の一番のキーとなる産業医を握っている”産業医派遣会社系”が一番の「勝者」かもしれませんね。(でも、こういうところに登録している産業医の多くはあまり使えないのも事実)

【衛生委員会で審議すべき項目】

1. ストレスチェックを実施する目的(労働者自身によるセルフケア及び職場環境改善を通じ、メンタルヘルス不調の未然防止を図る一次予防を目的としたものであって、 不調者の発見が一義的な目的ではないという法の目的の明示)。

2. ストレスチェックの実施体制(実施者、共同実施者(※)及び実施事務従事者(実 施者を除く)の明示)。※共同実施により、外部の医師と事業場の産業医等など実施者が複数いる場合は、その中から実施代 表者(産業医等とすることが望ましい)を選定し、実施代表者も明示することが望ましい。

3. ストレスチェックの実施方法(使用する調査票、評価基準・評価方法を含む)。

4. 個人のストレスチェック結果に基づく集団的な分析の方法 (分析対象とする集団の規模の基準を含む)。

5. ストレスチェックを個々人が受けたかどうかの情報の取扱い (事業者による把握、受検勧奨を含む)。

6. 個人のストレスチェック結果及び集団的な分析結果の利用方法 (ストレスチェックの実施者による面接指導の申出の勧奨、集団的な分析結果の共有範囲を含む)。

7. 実施事務従事者による個人のストレスチェック結果の保存方法 (保存者、保存場所、保存期間、セキュリティの確保を含む)。

8. 個人のストレスチェック結果の事業者への提供内容及び労働者の同意の取得方法。

9. ストレスチェックの実施者又は事業者による個人のストレスチェックに係る情報の開示、訂正、追加又は削除の方法(開示等の業務に従事する者の守秘義務を含む)。

10. ストレスチェックに係る情報の取扱いに関する苦情の処理方法。

11. 労働者がストレスチェックを受けないことを選択できること。

12. ストレスチェックに関する労働者に対する不利益取扱いの防止に関すること。

【最後に】

一般社団法人日本ストレスチェック協会として、どのように役に立てるかはわかりませんが、世のため人のため、努力していきたいと思っています。

「外部企業に丸投げでお願い!」的なお殿様会社には、ご満足な対応ができかねますが、企業担当者も学ぶ姿勢、参加する姿勢のある企業には、大変お役に立てていただけるサービスを準備させていただきたいと思います。