産業医.com最新情報2011

【有料版衛生委員会のテーマ(議題)を、東日本大震災後の日本の企業を応援したい!ということで、ディスカウント中です。ふるってご活用ください。詳しくはこちらをクリック!】  
講演のご依頼は産業医武神へ。多くの企業で新入社員から管理職の方々に大変好評頂いてております。
   
  • 2011/4 グローバル企業にて、「3.11.後のメンタルヘルス対策」の講演を行いました。受講者の声はこちらから。 
  • 2011/4 グローバル企業にて、「放射線被ばくの基礎知識と対策」の講演を行いました。受講者の声はこちらから。 
  • 2011/4 グローバル企業にて、「惨事ストレス対策」の講演を行いました。受講者の声はこちらから。 
  • 2011/4 グローバル企業ホテル部門にて、「放射線被ばくの基礎知識と対策」の講演を行いました。受講者の声はこちらから。 
  • 2011/4 農業関連製品企業の研究農園にて、「放射線被ばくの基礎知識」の講演を行いました。受講者の声はこちらから。 
  • 2011/4 バイオテクノロジー企業にて、「放射線被ばく対策」の講演を行いました。受講者の声はこちらから。 
  • 2011/3外資系金融企業にて、「放射線被ばくの基礎知識と惨事ストレス対策」の英語講演を行いました。受講者の声はこちらから。
  • 2011/3外資系金融企業にて、「地震災害と災害時ストレス」に関する講演を行いました。受講者の声はこちらから。
  • 2011/3某ターミナルホテルにて、「放射線被ばくの基礎知識と惨事ストレス対策」の講演を行いました。受講者の声はこちらから。
  • 2011/3/11今回の地震に関して、日本内科学会のHPに災害発生時の医療現場に有用な情報、「内科医のための災害医療活動」のカードと解説が載っています。産業医、医療従事者,衛生管理者、関係者の方々、ご活用ください!
  • 2011/3/10今すぐお気軽にお電話かメールをして下さい。産業医が必要かどうか、どのような産業医が必要か、困っている事例・用件などの相談に乗ります。
  • 2011/2/17drtakegami.comの講演受講者の感想をupしました。
  • 2011/1/16drtakegami.comの講演の感想をupしました。
  • 2011/1/161月22日(土)ビジネス・政策プロフェッショナルの英語勉強会・交流会”Vital Japan”で講演します。参加希望者はこちらへ!
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    「日本人の15人に1人がうつ」の根拠

    いつもお世話になっております。

    産業医の武神です。


    先日の読者様からのお問い合わせ

    【「日本人の15人に1人がうつ」の根拠】

    あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。



    よく言われていることですが、


    日本人のうつ病生涯有病率は、6.5%
    (一生涯のうち一度でもうつ病になったことがあるという割合)


    日本では、1年間でおよそ2.2%が、うつになっている


    「日本人の15人に1人がうつ」


    の根拠をお示しします。


    参照リンクは、最後にあります。


    「心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究(平成14年)」


    4ページ目右側のC結果に以下の記載があります。


    地域住民における非精神病性精神障害
    (DSM-IV あるいはICD-10 診断)の生涯有病率(調査時点までの経験率)はうつ病 6.5-7.5%、いずれかの気分障害 9-11%、いずれかの不安障害9-12%、いずれかの物質関連障害 2.6%、いずれかの精神障害 18-19%であった。また過去12 ヶ月有病率(過去12 ヶ月間の経験率)は、うつ病 2.2%、いずれかの気分障害 3%、いずれかの不安障害5-6%、いずれかの物質関連障害 1%、いずれかの精神障害 8-9%であった。これらの精神障害の経験者は、高い頻度で自殺行動を経験し、また生活上の支障を感じていた。しかし4人に3人は医療機関で治療を受けていなかった。過去1ヶ月間にストレスを感じた者は57%、精神的に健康と感じている者は59%、過去12 ヶ月間に自殺を真剣に考えた者は1.5%であった。


    ■参考リンクはこちら■
    bit.ly/SX9dpX



    また、以下をクリックして、アンケートにご協力頂けますと幸いです。
    これからも、ご質問のある方は、以下のアンケートよりお願いします。
    ■http://bit.ly/jw17lT■

    以上、

    あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

    11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です

    いつもお世話になっております。

    産業医の武神です。


    先日の読者様からのお問い合わせ

    【11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です】

    あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。




    厚生労働省は、

    長時間労働の抑制等の労働時間の適正化を図るため、

    11月を

    「労働時間適正化キャンペーン」期間と設定し、

    企業や労働者に対して集中的な周知啓発などを実施しています。



    中でも、


    ①時間外労働協定の適正化等による時間外・休日労働の削減、
    ・時間外労働協定(36協定)は、時間外労働の延長の限度等に関する基準に適合したものとすること

    ・特別条項付き36協定等により、月45時間を超える時間外労働を行わせることが可能な場合でも、実際の時間外労働については月45時間以下とするよう努めること など


    ②長時間労働者への医師による面接指導等労働者の健康管理に係る措置の徹底、
    ・産業医の選任や衛生委員会の設置など健康管理に関する体制を整備し、また、健康診断等を確実に実施すること

    ・長時間にわたる時間外・休日労働を行った労働者に対し、医師による面接指導等を実施すること など


    ③労働時間の適正な把握の徹底
    ・賃金不払残業を起こさないように、労働時間適正把握基準を遵守することなど


    の3項目に重点を置いた取組の推進を図るとのことです。



    主な実施事項は

    ①使用者団体や労働組合に対する協力要請
    ・使用者団体や労働組合に対し、労働時間の適正化に関する積極的な周知・啓発等の実施について、協力要請を行います。


    ②職場の労働時間に関する情報提供の受付
    ・職場の労働時間に関する情報を、「労働時間情報受付メール窓口」で重点的に受け付けます。
    ・期間 : 11月1日(木)から11月30日(金)
    ・URL:(11月1日よりアドレスを公開。)


    ③周知・啓発の実施
     使用者等へのリーフレットの配布、広報誌、ホームページの活用により、キャンペーンの趣旨等について広く国民に周知を図ります。




    また、以下をクリックして、アンケートにご協力頂けますと幸いです。
    これからも、ご質問のある方は、以下のアンケートよりお願いします。
    ■http://bit.ly/jw17lT■

    以上、

    あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。