今までに本気で自殺したいと思ったことがありますか?

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いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【今までに本気で自殺したいと思ったことがありますか?】

という内容のお話しをさせて頂きます。

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。


いきなり、ショッキングな質問で恐縮です。


内閣府からでたアンケート結果によると、


1808人に上記質問をしたところ、


(注)回答を負担に思う対象者がいることが想定されるため,その場合は回答しなくてもよい旨を伝えています。


「ある」と答えた者の割合は、全体で

【19.1%】

だったそうです。



性別に見ると,

「自殺したいと思ったことがある」と答えた者の割合は

女性(21.9%) vs 男性(16.3%)


年齢別に見ると,

「自殺したいと思ったことがある」と答えた者の割合は

20歳代(24.6%)

30歳代(27.8%)

で高くなっていました。



職業別に見ると,

パート・アルバイト(25.8%)

で高くなっていました。

詳しくは以下参照(クリックで拡大します)
(2)自殺を考えた経験



職場では、メンタルヘルス対策は行っていても、

自殺対策までは行っていないのが現状かと思います。タブー視しすぎるのも、考えものです。



このメルマガでは、適度に、扱っていきたいと思います。




私のFacebookには、

一般の方むけの

【精神疾患(うつ病・不安障害)の簡便なスクリーニング】

も載っています。



6つの質問に、

5段階の選択肢(まったくない、から、いつも等)

で答えると、



合計点数で、

うつ病・不安障害のリスクが、スクリーニングできます。



○点以上は、精神疾患である確率が 50%以上です!


御社のスクリーニングにご活用下さい。

詳しくは、

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以上、
あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

過労死判例2つの紹介

いつもありがとうございます。

産業医の武神です。

今回は、

【過労死判例2つの紹介】

という内容のお話しをさせて頂きます。

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。


1.過労死と取締役の責任について
bit.ly/HbN4Nf

2.過労自殺と使用者の安全(健康)配慮義務(最判平成12年3月24日)
bit.ly/HR839c


以上、
あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。

ブレーンステアリング

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いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

GW中に行った、弊社の短期集中研修会、

についてお話させていただきます。

今回は、

「あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントに」

ならないかもしれません・・・(苦笑)。




弊社では、新たな分野に打ち出す際に、集中合宿をよく行います。

全員の知識を一定化し、戦略と戦術のコンセンサスを得るためです。

もちろん、コミュニケーションの活発化のためでもあります。



このようなときには、従来はアイデアを出すために

【ブレーンストーミング】

という手法が取られてきました。

ある事柄について思いついたことをできる限り多く絞り出していくアイデア創出法です。



ところが、

このブレーンストーミングでは

【現状を打破するような】

素晴らしいアイデアが思い浮かばないことがあります。




そんなブレーンストーミングに限界を感じ、

新たなアイデア創出法に挑戦しました。



その手法とは

【ブレーンステアリング】




このブレーンステアリングは、

世界でもトップクラスのコンサルティングファームであるマッキンゼーで利用され数々の実績を上げてきたアイデア創出法です。



ブレーンステアリングは、

トップコンサルティングファームで活用される最新のアイデア創出法ですが、

その実践は至ってシンプルです。



1.正しい質問を導き出し、

2.正しいプロセスを踏む・・・


この2ステップだけなのです。





言うのはシンプルですが、とても難しかったです。


熱海の宿に泊り込み、

いい「質問」を導くために、

結局は、質問のブレスト的になってしまったり・・・



しかし、パートナー達のコンセンサス、団結は間違いなくUPしました!



守秘義務の関係で、具体的なことはお話できませんが、

いずれ、皆様のココロとカラダの健康にフィードバックできるよう、

形にしたいと思います。


ご期待ください!


以上、

今回は、

「あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントに」

ならなかったかもれません・・・(苦笑)。

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社員への病院紹介について

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いつもありがとうございます。

産業医の武神です。


今回は、

【社員への病院紹介について】

という内容のお話しをさせて頂きます。

あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。


今回は、よく頂く質問のひとつにお答えしたいと思います。


【Q.人事の者です。メンタル社員から病院の紹介を頼まれたのですが、特定の病院を紹介してもいいのでしょうか?】


【A.原則として「会社として」の紹介はしない。産業医が個別判断で紹介するのは可、しかしその時も「複数」の施設をあげてもらい、最終的にどこを受診するかは、「社員に」ゆだねるべき。】


そのこころ(理由)は、

病気は、治るものばかりとは限りません。

なかなか期待した結果とならないときに、ネガティブな感情が紹介者に向かうこともあるかもしれません。


産業医との面談の中で、産業医が紹介をしてくれる場合もあります。

 施設名(と担当医名)を教えてくれるだけの場合から、

 紹介状を書いてくれる場合もあります。
 (もちろん無料なはずです)



これは、メンタルな病気でも、カラダの病気でも同じはずです。



カラダ病気の場合は紹介するけれど、メンタルではなし、という産業医は、問題があると思います。



また、巷では、

「最低でも、病気が改善しない場合、その責任を会社・産業医に追及しない旨の承諾書を提出させる」

ポリシーの会社(産業医)もいるようですが、個人的には、そこまでは不要と考えています。

(高血圧や糖尿病での病院紹介でもここまでやるのでしょうかね。)




産業医は、

【従業員のもしものときも、信頼できる機関との提携・連携による安心の医療体制により、最善の選択枝を提案】

するべきです。

これは、メンタルな病気でも、カラダの病気でも同じはずです。



ただし、最終的には、医者と患者の【相性】も重要です。

なので、私は、2-3つの施設(と担当医)を紹介させていただくことが多いです。

あくまで、最終判断は、その社員のものと思っています。




これはあくまで、産業医の仕事、であって、

会社(人事)の仕事ではないと思います。



ここらへんは、産業医の先生の考え方にもよりますので、

一度、産業医の先生とご相談されてはいかがでしょうか。


これからも、ご質問のある方は、以下のアンケートよりお願いします。


以上、
あなたの会社の労働安全衛生管理・産業医活動のヒントになれば幸いです。