このHPは、産業医を活用されている・されようと考えている企業の担当者を対象と考えています。
私の産業医としての経験のほか、産業医仲間はもちろん、保健師・企業担当スタッフ・医療機関・臨床心理士団体・社労士団体などより得られた情報と知識を提供させて頂いております。
特定(メタボリック)健診、メンタルヘルスや過重労働対策から、企業の安全配慮義務に絡むリスクマネジメントなど、あなたの会社の従業員の健康の実現と企業経営の革新に役立てていただけると幸いです。
あなたの会社の企業内産業保健サービス(健康管理)に、産業医活動にどうぞお役立て下さい。
より充実したホームページにするため、あなたの質問、ご指摘、大歓迎です。あなたの感想をお待ちしております。
このHPは、まだ経験は浅いがやる気のある産業医の先生を対象とも考えています。
産業医は企業に出向くと、ある意味一人ぼっちです。多くの臨床の場と違い、まわりに先輩や同僚の医師はいません。しかしながら、現場ではですぐに対応することが求められることも少なくありません。そのような時のために、ご活用頂けるとうれしく思います。
実際の産業医の先生からのご質問や投稿で、このホームページがより充実したものになることを願ってやみません。より充実したホームページにするため、あなたの質問、ご指摘、大歓迎です。あなたの感想をお待ちしております。
産業医.comの活動内容について
近年、個人の健康意識が変わってきています。
ワーカホリックよりワークライフバランス、自分の健康は自分で守る・・・
このような中、企業には、従業員の健康意識をサポートする企業文化が求められています。
健康意識を企業文化にコミットメントする企業も増えています。
1997年、日本医師会認定産業医制度がはじまり、産業医資格を持つ医師は増えております。
既に産業医システムが出来上がっている企業での産業医業務に従事している医師がほとんどだと思いますが、名ばかりの産業医(とそれでよしとしている企業)も少なくないことはご存知のことと思います。
しかしながら、
近年の数々の法改正、刻々と変化する社会情勢、めまぐるしく変わる労働者の労働状況・・・
定期健診やメタボリック健診のみならず、メンタルヘルスから過重労働対策、安全配慮義務・・・
企業に求められる社会的責任(CSR)やリスクマネジメントは増加の一途を辿っています。
企業の健康管理に関する問題が、細分化、高度化している昨今、産業医がカバーすべき領域も同様に細分化、高度化しているのが実情です。
企業の健康管理を、一括、アウトソーシングしている企業もあります。
しかしながら、個人情報保護法などもあり、きめ細かい、効率的なサポートには限りがあります。
このような中、産業医の需要は高まるばかりですが、本当に企業の求めるリスク管理レベルの産業医活動を行える産業医は多くはありません。
また、会社の健康、従業員の健康を考える時、産業医という専門職体制、医療従事者からの継続的なアプローチは効果的です。
産業医システムに決まった方法はなく、個別化医療(テーラーメイド医療)ならぬ、各々の企業スタイルにあわせての個別化対応が、企業経営側にも受け入れられやすい産業医なのではないかと思います。
このHPは、産業医を活用されている企業、活用されようと考えている企業の担当者およびまだ経験の浅い産業医の先生を対象と考えています。
私の産業医としての経験のほか、産業医仲間はもちろん、保健師・企業担当スタッフ・医療機関・臨床心理士団体・社労士団体などより得られた情報と知識を提供させて頂いております。
特定(メタボリック)健診、メンタルヘルスや過重労働対策から、企業の安全配慮義務に絡むリスクマネジメントなど、あなたの会社の従業員の健康の実現と企業経営の革新に役立てていただけると幸いです。
企業と従業員の満足、幸福、成長のために、
優れた、質の高い、効率のいい産業医活動のために、お役立て下さい。
最後になりましたが、私は小中学生時代をイギリスで育ちました。
医師として、帰国子女として、何か自分にできないかと考え、
日本で働く外国人や海外で働く日本人、およびその周辺の人々のお役に立つことができればと思い、現在は外資系企業を中心とした産業医活動を行っております。
企業の担当者も産業医の先生も、お気軽にご相談下さい。