SC制度における安全配慮義務の遵守は目的か結果か?

日本ストレスチェック協会代表理事・医学博士・産業医 武神の過去メルマガ転載です。
ご参考となりましたら幸いです。

■==============================■
■不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座
■【金沢、名古屋、大阪、東京で開催中】:jsca.co.jp/semi/
■==============================■
■ストレスマネジメントファシリテーター養成講座情報■
■土日の10:00-19:00で資格取得できます
■【10/24,25東京】【11/21,22金沢0期】
■詳細:jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai/
■==============================■
■【秋の特別講座@金沢】2015年9月29日17時-21時、30日午前
■ストレスチェック制度施行前に、ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?
jsca.co.jp/2015092930kanazawaseminar.html
■全社員向けの講座「不安とストレスで悩まない7つの習慣」
■管理職研修のための講座「ストレスレスコミュニケーション」
■ストレスチェック制度にむけて、ここだけの話
■==============================■

■==============================■
■武神による入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」
■【10/2(金)19:15-20:45 東京 懇親会のかわりに終了後無料お茶会付】
■【www.facebook.com/events/1482895458699800/
■==============================■


2015年12月に、
ココロの定期健康診断ともいえるストレスチェック制度が始まります。

従来のカラダの定期健康診断は、
会社には実施する義務、
従業員には受診する義務があります。

一方、ストレスチェック制度に関しては
、 会社にはこの実施義務がありますが、
従業員には受検義務はありません。

では、何のために、
会社はストレスチェック制度を行うのでしょうか?
法律で決まったから?
会社のため?
それとも、従業員のため?でしょうか。
いろいろな答えがあると思います。

【安全配慮義務の存在】
日本では、会社には「安全配慮義務」というものがあります。
諸外国ではあまりこのような概念の義務はありません。
これは簡単に言うと、
「会社は従業員のココロとカラダの健康を守る義務」
があるというものです。

この安全配慮義務の考えは、
従来は裁判事例をもとにこの言葉が引用されていました。

そして、2008年施行の労働契約法に、
第5条 労働者への安全への配慮
「使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することが
できるよう、必要な配慮をするものとする。」という形で明記されました。

だから、法律を守るために
ストレスチェック制度を実施するのでしょうか。

安全配慮義務を遵守するためにストレスチェック制度を実施すること。
これは間違いではないでしょう。

しかし、
安全配慮義務の遵守が目的となってしまっては、
ストレスチェックテストの受検が任意である従業員達の参加は
そう多くは見込めないと考えます。

たとえ受検してくれたとしても、
従業員が本心で答えてくれているかはわかりません。

【安全配慮義務は目的か?結果か?】
このことを考えるためには、そもそも、
安全配慮義務の目的が何か?
を考えなければならないと思います。

安全配慮義務の遵守はあくまでも、
従業員のココロとカラダの健康を守るための標語、概念、法律です。

いわば、
従業員のココロとカラダの健康の実現こそが真の目的であり、
安全配慮義務はあくまでも、
その達成のための法律、標語でしかありません。

******************************************************
安全配慮義務はあくまでも手段であり、目的ではありません。
******************************************************

ストレスチェック制度も、
あくまでも、メンタルヘルス対策の1つの手段にすぎません。

厚生労働省も
これはあくまでも一次予防であることを明言しています。

ストレスチェック制度の実施自体が目的化していては、
いけないのです。
そこに、
真の従業員のココロとカラダの健康の実現はないでしょう。

従業員のココロの健康のため
メンタルヘルス対策1次予防であることを考えたとき、
任意でありながらも、
多くの従業員が参加(受検)してくれる仕組みの
ストレスチェック制度を導入することが大切です。

従業員のココロとカラダの健康の実現が
目的となったときはじめて、
安全配慮義務が遵守されるのではないでしょうか。

従業員の満足、
経営陣の納得
のいくストレスチェック制度の導入こそが、求められています。

ストレスチェック制度は、
年に1回すべての従業員が自分のストレスやメンタルヘルスについて考える
きっかけになります。

制度の実施方法ばかり考えるのではなく、
この機会に会社として従業員のメンタルヘルス対策をどのようにしたいのか、
そのためにストレスチェック制度をどのように活用したいのか
を考えることも大切と、
産業医の私は考えます。

いかがでしょうか?
以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
bit.ly/jw17lT
全てしっかり、読ませていただいております。
ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

ストレスチェック制度への対策は難しくありません。
簡単です。
本当に大切なのは、その先に何を見るか、です。
SC制度後のメンタルヘルス対策をどうするか、です。
この動画で説明しています(19分)
********************************
youtu.be/kVHL6mcJ6bY
*******************************

北陸の方へオススメ情報です。
【秋の特別講座@石川県地場産業振興センター】
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

9/29,30に、北陸のみなさまとお会いしに行きます!

【不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座】
jsca.co.jp/semi_syubetu/nyumon

【FT独自の切り口で、不安とストレスに悩まない習慣+αが学べる体験講座】
jsca.co.jp/semi_syubetu/taiken

【秋の特別講座@石川県地場産業振興センター】
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

【ストレスマネジメントファシリテーター養成講座受付中】
【10/24-5東京】【11/21-2金沢0期】
jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai

8/28と9/9の講座のお申し込みどうもありがとうございました。
満席のため受付終了とさせていただきました。

ストレスチェック制度施行前に、
ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?

あなたに、お会いできますことを楽しみにしております。

——————————————-
【講座概要】
【9月29日(火)】
17:00  開場
17:30−17:45 理事長挨拶 (ご都合のつく方だけご参加ください)
 ・日本ストレスチェック協会の活動について
 ・ストレスチェック制度開始後の職場のメンタルヘルス対策を見据えて
18:00-19:30
<第1部>
ストレス対策入門講座「ストレスに悩まない3つの習慣」
  講師:社会保険労務士 西野 亜紀
<第2部>
産業医面談に学ぶ、社員の不安とストレスに対処するカウンセリング技術
  講師:産業医 武神 健之
※講座終了後、懇親会を実施いたします(詳細は申込者にご案内させていただきます)

「ストレスに悩まない3つの習慣」と「産業医に学ぶ実践的カウンセリング技術」
ストレスに悩んだことはありませんか?
また悩んでいる方がまわりにいませんか?
第1部では、ストレスとはどのようなものかを、より実践的な対策を取りやすい形で学びます。
どなたでも、日々の生活の中でより悩まないようになる自分のコツを習得できます。
ストレスチェック制度開始後の社内研修にお勧めの講座です。

また、第2部では特別講演として、年間1000人以上の産業医面談から得た“働く人への
“カウンセリング技術を日本ストレスチェック協会代表理事で産業医の武神が金沢の皆様だけにお届けします。

【9月30日(水)】
9:00  開場
9:30-11:00
 メンタルヘルス対策入門講座
 「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
  講師:産業医 武神 健之

「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
部下のメンタルヘルス不調に悩んだことありませんか?
たった90分で、会話後の“感情”に焦点をあてた新しいコミュニケーション技術が身につきます。

この講座は、以下のような「ちょっといいですか?」に困った経験のあるすべての上司、管理職を対象に開発されました。
従来のコミュニケーションのノウハウ講座では、理論はわかっても実践できない、実践的な指導がなかったと感じていた方、管理職研修にお勧めの講座です。

【申し込み方法】
下記URLをクリックしていただき、必要事項を入力してください。
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

【参加費】
第1部のみ:3500円(早割2900円)
第2部のみ:3500円(早割2900円)
第1,2部 :6400円(早割5800円)
懇親会  :5240円

■==============================■
■武神による入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」
■【10/2(金)19:15-20:45 東京 懇親会のかわりに終了後無料お茶会付】
■【www.facebook.com/events/1482895458699800/
■==============================■
■不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座
■【金沢、名古屋、大阪、東京で開催中】:jsca.co.jp/semi/
■==============================■
■ストレスマネジメントファシリテーター養成講座情報■
■土日の10:00-19:00で資格取得できます
■【10/24,25東京】【11/21,22金沢0期】
■詳細:jsca.co.jp/2015092930kanazawaseminar.html
■全社員向けの講座「不安とストレスで悩まない7つの習慣」
■管理職研修のための講座「ストレスレスコミュニケーション」
■ストレスチェック制度にむけて、ここだけの話
■==============================■

2015年シニアストレスマネジメントファシリテーター養成講座~9月12日 受講生の声です

先日、「シニアストレスマネジメントファシリテーター養成講座」を開催致しました!受講生の声をご紹介致します。

シニアSMFT養成講座は、入門講座だけでなく、応用講座を開催できるようになるための講座で、日本ストレスチェック協会のストレスマネジメントファシリテーターの中でも受講条件を満たしたFT達のための講座です。

    一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか ?

  • ・他人に言われても人は変わらないが、自ら変わるためのきっかけを提供することはできる。
  • ・自己効力感。
  • ・ワーク、シェアが大事であること。
  • ・受講者に自身の”負”を自覚させると、着地点は考えておくことは大切なのだと思いました。
  • ・ワークも重要性とワークを通じた共感の醸成。
  • ・ワークとシェア(受講生の自主性)の大切さ→発表してもらうこと(特に最初に「不」について)

    講座を受ける前と後とでは、あなたの中に、どのような変化がありましたか?

  • ・エピソードトークに幅が広がった。
  • ・ワンランクアップした感じがしました。
  • ・教える、伝える力がUPした気がします。
  • ・応用講座を受けて、入門講座を開催することについてさらに前向きになった。
  • ・受講者の承認欲求をできるだけ満たしていくことが重要だと感じました。
  • ・講座開催へのモチベーションが上がりました。

    実際に講座を受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせ下さい。

  • ・7人位のグループワークはとてもよかったです。
  • ・「考える」ことを重視した内容になっていると感じました。グループ内のさまざまな意見も参考になりました。
  • ・理論的な部分を少し深められた気がします。
  • ・これから入門講座を定期的に実践することからはじめたいと思いました。
  • ・他の受講者の意見を聴くことで、とても一体感を得ることができたと思います。
  • ・想像を裏切らない、気づきと学びを得られました。参加できてよかったです。
20150912S-2 20150912S-3 20150912S-6

2015年ファシリテーション力養成講座~9月12日 受講生の声です

先日、「ファシリテーション力養成講座」を開催致しました!受講生の声をご紹介致します。

FT力養成講座は、日本ストレスチェック協会のファシリテーターのための、講師力・ファシリテーション力を高めるための講座です。

    一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか ?

  • ・自分の強みや参加者に意識を向け、思考したこと。今後の自分のPRの仕方や募集に役立てることができる。
  • ・自分の強みを自覚する。
  • ・教え方の基本のところで、体験した成功・失敗事例を話すことで受講生に共感を頂けることがよくわかりました。
  • ・強みは「自覚する」ことが大切だということ。講座主催をゴールにせず、常にその先を考えながらやる、ということを再認識。
  • ・ターゲットの再設定法(お金を出す人と実際に受ける人は違っていても良い)
  • ・やはり、実践例、具体例は強いということ。
  • ・ターゲットを明確化するというところ。

    講座を受ける前と後とでは、あなたの中に、どのような変化がありましたか?

  • ・見ていなかったもの(自分や参加者)を意識するようになった。前は内容に集中しすぎていた。
  • ・具体的に計画を立て、講座を開催する
  • ・他のFTの方々とワークで、自分に気づかなかったこと、知らなかったことがあったので、その部分で成長できたと思う。
  • ・本業やら移転やらに忙殺され、講座開催が後回しになっていたが、また設定しようと前向きになった。
  • ・自分が講座を開く目的・理念の再認識ができた。
  • ・自分がターゲットにすべき層を再確認できた。
  • ・みなさんの意見を聴いた中から、教え方についての工夫を得られた。

    実際に講座を受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせ下さい。

  • ・今から追加・修正すべきことがわかった。一部、自分でも気づいていたが、時間をとってまでするのはめんどうくさいと思っていたことに取り組めてよかった。
  • ・「教える」ことが自分の中ではコンプレックスでしたので、客観的に自分の強みをつかんで、講師として学んでいきたいと思います。
  • ・色々な気づく、タスクをもってかえることができたのでよかった。また自分の棚卸をしてみたいです。
  • ・興味深いことばかりで、時間があっという間でした。学びを活かしたい。
  • ・ワークやシニアが多く、また実際に同じ入門講座開催経験者同市の少人数の場ということで、自分の講座に活用できることも多く語られていたように思います。
  • ・自分の考え方を再認識した。
  • ・ワークでは色々な人の話を聴けてよかったし、有益なエピソードも聞けて楽しかった。
20150912-2 20150912-3 20150912-6

2015年ストレスチェック制度ここだけの話~9月9日 受講生の声です

先日、特別講座「ストレスチェック制度ここだけの話」を開催致しました!受講生の声をご紹介致します。

    講座を受ける前と後とでは、あなたの中にどのような変化がありましたか?成長したところはなんですか?

  • ・単に担当に指名され「やらされている」感覚から業務に対して興味がわいてきた。
  • ・大まかなストレスチェック制度の流れの把握。
  • ・SC制度の知識の向上、整理ができました。
  • ・制度の本質が理解できた。リスク面の課題を改めて知った。
  • ・前向きな制度になるようにしたいと思いました。

    実際に受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください

  • ・上記5の通りです。興味深く拝聴しました。
  • ・営業としてのアイデアにつなげられそうに思います。
  • ・新任の私にもとても分かりやすくて、現実的な所が大変良かったです。
  • ・受講してよかった。慰問の大半が整理された。何度か、学び直しや、他のスタッフにも効かせないといけないと思う。
  • ・とてもためになりました。今後に活かしていきたいです。

    20150909_5&8

【不安とストレスに悩まないヒント】新しいことにチャレンジしましょう

 【不安とストレスに悩まないヒント】

”新しいことにチャレンジしましょう” ひさしぶりの不安とストレスに悩まないヒントをお届けします。(リクエストどうもありがとうございました。)

新しいことにチャレンジする。 スピード感のある現代、昨日と同じ自分では、明日は取り残されている可能性も否定できません。 何もチャレンジしない人は、周りのスピードに取り残され、結局は現状維持どころか、過去の人になってしまう可能性があります。 力の許す範囲内で、常に自分の限界を超える、可能性にチャレンジすることが、実は一番”現状維持”なのかもしれません。 新しいチャレンジをストレスととらえる人もいます。 プレッシャーととらえる人もいます。 成長の「糧」ととらえることのできる人もいます。 あなたは、どちらにとらえたいですか?

とても個人的なことですが、この秋、いくつか新しいチャレンジをします。 その1つが、産業医も関係している労働安全衛生管理の専門家である、社会保険労務士の方々の正式な会で、研修をすることです。 9月30日は福井県、11月10,16,17日は愛知県(名古屋・豊橋)で、産業医から見たストレスチェック制度について、お話ししてきます! 先日その内容を一部お話ししたら、社会保険労務士の方が、「今まで受けた社労士系セミナーとは全然違いました」とコメントいただき、ちょっと安心しました。 福井県、愛知県の社会保険労務士の先生方、お会いできますこと、楽しみにしております!

【ご報告】「教える力」認定講座を修了しました

【ご報告】

この度、私、一般社団法人日本ストレスチェック協会代表理事武神は、
公益財団法人日本生涯学習協議会(JLL)が監修認定する「教える力」認定講座の全カリュキュラムを修了し、一般社団法人生涯学習認定機構(LLE)(代表理事 前田出氏)の審査に合格しましたので、ご報告致します。

そして、公益財団法人日本生涯学習協議会(JLL) ならびに一般社団法人生涯学習認定機構(LLE)が認定する「教える力」認定講師に認定されました。これからは、日本ストレスチェック協会のファシリテーターたちに、”楽しく学ぶ講座”を開催する”力”をお伝えしていきたいと思います。その名は「ファシリテーション力養成講座」。9月から始まります。

一般の方でこの講座に興味のある方は、まずは、ストレスマネジメントファシリテーター養成講座をご受講ください。
10/24-5@東京、11/21-22@金沢で開催します。jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai

2015年メンタルヘルス対策入門「ほめる技術(ストレスレスコミュニケーション)~8月28日 受講生の声2です

今夏、特別講座、メンタルヘルス対策入門「ほめる技術(ストレスレスコミュニケーション)を開催致しました!受講生の声2をご紹介致します。

本日の気づきを活かして、すぐに実行することはどんなことですか?(具体的に)

  • ・”~かもしれない”と思って相手をみること。
  • ・あえて聞く、をやってみたい。
  • ・研修へ生かしたいと思います。
  • ・自社のサービスの洗練。
  • ・改めて、一緒に働いて下さった方への感謝の気持ちを伝えたいです。
  • ・一日ひとほめ。
  • ・職場と家庭の蓄積モデルによるチェックの活用。
  • ・はなす、ポジティヴな働きかけ。

実際に受講してみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください

  • ・むずかしい言葉を使わずに学べてよかったです。
  • ・予想以上に面白かったことと、予想どおりの先生の熱さ。
  • ・大変に参考になりました。ありがとうございました。感謝!
  • ・メンタルヘルスの現場対策、制度説明が本当にすばらしいです。後半については、恐らく体感的なものはFT講座で行うことにはなると思うのですが、何かしらケース・演習的なものがあると良かったです。
  • ・認識力が活字やPPで見るとすごく自分自身の中で勉強になりました。有難うございました。
  • ・もっと勉強したいと思いました。
  • ・なるほどと思うことが多々ありました。ありがとうございました。
  • ・内容もとても参考になりましたし、協会の将来のビジョンがとても時代に合っているし、必要なものだと思いました。先生の歯切れのよい話もよかったです。ありがとうございました。

    20150828-6
    20150828-8

2015年メンタルヘルス対策入門「ほめる技術(ストレスレスコミュニケーション)~8月28日 受講生の声1です

今夏、特別講座、メンタルヘルス対策入門「ほめる技術(ストレスレスコミュニケーション)を開催致しました!受講生の声1をご紹介致します。

一番興味/学びがあったところ、印象に残ったところは、どこですか?

  • ・”~かもしれない”と考えること。
  • ・ストレスチェック制度のこと。
  • ・メンタルヘルス不調を出さない上司がどんなことをしているかというところからみたもの。
  • ・「きく」効果と「はなす」の「離す」「放す」。
  • ・全体として説明する時の参考になりました。
  • ・所々現場の深い知見がありました。前半の制度のまとめは、ポイントが本当によく分かり今までの社労士会系のセミナーと全然違  いました。
  • ・改めて過去を振り返り、自分の再認識ができました。
  • ・説明できるように、事実をまとめること。
  • ・主観と客観を分ける。
  • ・はなすの華すという部分、こういう感性がいつもユニークでかつ納得感も増す気がしました。

講座を受ける前と後とでは、あなたの中にどのような変化がありましたか?成長したところはなんですか?

  • ・学校や会社では教えていない。→ その通りだと思います。だから広めていきたいと思います。
  • ・ストレスを感じる言葉をけっこう言ってる自分って、いけないなと思いましたが、言い続けているのにストレスを感じているようにも思えない
  • ・自分のこれまでの進め方に問題があることに気づくことができたので、今回を参考に進化させたいと思います。
  • ・ストレスチェックの勘所、制度理解、対応のしかたのヒントの理解。
  • ・人とのコミュニケーション能力の認識が上がりました。
  • ・ほめる技術を高めたいと思いました。
  • ・原因理解は必須ではなく、ストレス緩和要因を増やす。
  • ・講座のすすめ方から限られた時間の中でのテンポよい進行とポイントを押さえた話し方。内容、みる、はなす、きくの段階を知ることでコミュニケーションに対して意識的になれるようになりました。

    20150828-4 20150828-5

ストレスチェック制度開始後のメンタルヘルス対策

日本ストレスチェック協会代表理事・医学博士・産業医 武神の過去メルマガ転載です。
ご参考となりましたら幸いです。

■==============================■
■不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座
■【金沢、名古屋、大阪、東京で開催中】:jsca.co.jp/semi/
■==============================■
■ストレスマネジメントファシリテーター養成講座情報■
■土日の10:00-19:00で資格取得できます
■【10/24,25東京】【11/21,22金沢0期】
■詳細:jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai/
■==============================■
■特別セミナー開催予定■2015年 夏の特別講座&説明会のお知らせ
■8月28日(金)、9月9日 (水)夜
jsca.co.jp/2015summerseminar.html
■==============================■
■【秋の特別講座@金沢】2015年9月29日17時-21時、30日午前
■ストレスチェック制度施行前に、ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?
jsca.co.jp/2015092930kanazawaseminar.html
■全社員向けの講座「不安とストレスで悩まない7つの習慣」
■管理職研修のための講座「ストレスレスコミュニケーション」
■ストレスチェック制度にむけて、ここだけの話
■==============================■

ストレスチェック制度が始まると
世の中の人の「ストレス」に対する
【認識】はどう変わるのか?

そんなことよりも
【自社の社員の】ストレスに対する
認識はどう変わるのか?

ストレスチェック制度開始後の
企業のメンタルヘルス対策には
絶対に外してはいけない鍵があります。

体の健康に関して
成人病→生活習慣病→メタボ健診
などの呼び名や制度上の変化を通じて、

体の健康は、
「個人の責任 + 会社の責任(安全配慮義務)」
と認識されるようになりました。

ストレスについては
どうなるのでしょう。。。

ストレスチェック制度が始まると
今後、全ての人が
「ストレス」について
年1回は考えることになります。

厚生労働省は、
ストレスを以下3語で説明しています。

【ストレス要因、ストレス体制、ストレス反応】

個人的に、
これはアカデミックには当たっていますが、
実社会(ストリート)では、よくない解説と
考えます。

なぜなら、

【ストレス要因】という言葉を
会社が出したとたんに、
「お前や!」とか
「部長の○○だ!」
などの言葉が聞こえそうですね(笑)。

ストレス=ネガティブとか、
ストレス=会社のせいなどの
認識が先にできあがってしまうと、
従業員-会社関係で悲劇しか生みません。

日本ストレスチェック協会では、
明るく、楽しく、前向きに、オープンに、
ストレスやメンタルヘルスをとりこめるような
講座を開催していきます。

そして、従業員と会社が、
ストレスについて、
ネガティブでない、ニュートラル(中立)な観点から、
一緒に対策を取り込めるような
【共通のプラットフォーム、言語、共通認識】
を構築することを広めたいと考えています。

現在、協会として様々な講義をしています。
あなたとお会いできますこと、楽しみにしています!

【不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座】
jsca.co.jp/semi_syubetu/nyumon

【FT独自の切り口で、不安とストレスに悩まない習慣+αが学べる体験講座】
jsca.co.jp/semi_syubetu/taiken

【秋の特別講座@石川県地場産業振興センター】
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

【ストレスマネジメントファシリテーター養成講座受付中】
【10/24-5東京】【11/21-2金沢0期】
jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai

【講座概要】9/9(水)→残席2です!
18:00 開場
18:15-19:45 実施事務従事者のための実践的SC講習
  SC制度の実施事務従事者が抑えるべき7つのポイント
  (安心して実施事務従事者になれるための極意をお伝えします)
  SCテストプログラムを販売してるEAP企業が教えてくれない本当のこと
  あなたの会社で導入できる具体的なSC制度4つの案
  SC制度開始後の健診機関との関わり方
19:45-20:45 入門講座・養成講座説明、質疑応答

jsca.co.jp/2015summerseminar

——————————————-
ストレス対策は、誰でも学べる知識と習慣です
——————————————-
【秋の特別講座@石川県地場産業振興センター】
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

ストレスチェック制度施行前に、
ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?
——————————————-

【講座概要】
【9月29日(火)】
17:00  開場
17:30−17:45 理事長挨拶 (ご都合のつく方だけご参加ください)
 ・日本ストレスチェック協会の活動について
 ・ストレスチェック制度開始後の職場のメンタルヘルス対策を見据えて
18:00-19:30
<第1部>
ストレス対策入門講座「ストレスに悩まない3つの習慣」
  講師:社会保険労務士 西野 亜紀
<第2部>
産業医面談に学ぶ、社員の不安とストレスに対処するカウンセリング技術
  講師:産業医 武神 健之
※講座終了後、懇親会を実施いたします(詳細は申込者にご案内させていただきます)

「ストレスに悩まない3つの習慣」と「産業医に学ぶ実践的カウンセリング技術」
ストレスに悩んだことはありませんか?
また悩んでいる方がまわりにいませんか?
第1部では、ストレスとはどのようなものかを、より実践的な対策を取りやすい形で学びます。
どなたでも、日々の生活の中でより悩まないようになる自分のコツを習得できます。
ストレスチェック制度開始後の社内研修にお勧めの講座です。

また、第2部では特別講演として、年間1000人以上の産業医面談から得た“働く人への
“カウンセリング技術を日本ストレスチェック協会代表理事で産業医の武神が金沢の皆様だけにお届けします。

【9月30日(水)】
9:00  開場
9:30-11:00
 メンタルヘルス対策入門講座
 「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
  講師:産業医 武神 健之

「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
部下のメンタルヘルス不調に悩んだことありませんか?
たった90分で、会話後の“感情”に焦点をあてた新しいコミュニケーション技術が身につきます。

この講座は、以下のような「ちょっといいですか?」に困った経験のあるすべての
上司、管理職を対象に開発されました。従来のコミュニケーションのノウハウ講座では、
理論はわかっても実践できない、実践的な指導がなかったと感じていた方、管理職研修にお勧めの講座です。

【申し込み方法】
下記URLをクリックしていただき、必要事項を入力してください。
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

【参加費】
第1部のみ:3500円(早割2900円)
第2部のみ:3500円(早割2900円)
第1,2部 :6400円(早割5800円)
懇親会  :5240円

*早割は8月28日までに振込いただいた方に適用させていただきます。

いかがでしょうか?
以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
bit.ly/jw17lT
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

■==============================■
■不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座
■【金沢、名古屋、大阪、東京で開催中】:jsca.co.jp/semi/
■==============================■
■ストレスマネジメントファシリテーター養成講座情報■
■土日の10:00-19:00で資格取得できます
■【10/24,25東京】【11/21,22金沢0期】
■詳細:jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai/
■==============================■
■特別セミナー開催予定■2015年 夏の特別講座&説明会のお知らせ
■8月28日(金)、9月9日 (水)夜
jsca.co.jp/2015summerseminar.html
■==============================■
■【秋の特別講座@金沢】2015年9月29日17時-21時、30日午前
■ストレスチェック制度施行前に、ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?
jsca.co.jp/2015092930kanazawaseminar.html
■全社員向けの講座「不安とストレスで悩まない7つの習慣」
■管理職研修のための講座「ストレスレスコミュニケーション」
■ストレスチェック制度にむけて、ここだけの話
■==============================■

産業医面談のポイントとは?

日本ストレスチェック協会代表理事・医学博士・産業医 武神の過去メルマガ転載です。
ご参考となりましたら幸いです。

■==============================■
■不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座
■【金沢、名古屋、大阪、東京で開催中】:jsca.co.jp/semi/
■==============================■
■ストレスマネジメントファシリテーター養成講座情報
■土日の10:00-19:00で資格取得できます
■【10/24,25東京】【11/21,22金沢0期】
■詳細:target=”_blank”>jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai/
■==============================■
■特別セミナー開催予定■2015年 夏の特別講座&説明会のお知らせ
■8月28日(金)、9月9日 (水)夜
jsca.co.jp/2015summerseminar.html
■==============================■
■【秋の特別講座@金沢】2015年9月29日17時-21時、30日午前
■ストレスチェック制度施行前に、ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?
jsca.co.jp/2015092930kanazawaseminar.html
■全社員向けの講座「不安とストレスで悩まない7つの習慣」
■管理職研修のための講座「ストレスレスコミュニケーション」
■ストレスチェック制度にむけて、ここだけの話
■==============================■

今日の話は、
軽く聞き(読み?)流していただけますと幸いです。

私は産業医として
【現場】を大切にしています。

クライエントの
「ココロとカラダの健康」の実現
のためには、

企業の安全配慮義務の尊守が
必須です。

そのためには
経営陣・管理職の方々から
【納得】を引き出すことが
大切だと考えています。

企業の利益は大切です。

しかし、
従業員のことを考えると
ときに、産業医の耳の痛い意見にも
従ってもらわないといけないこともあります。

このときに必要なのが
経営陣・管理職の方々から【納得】です。
この【納得】を引き出す下地は急には作れません。

日々の産業医活動の中で
従業員の方々の【満足】が得られていると
経営陣・管理職の方々からの信頼につながり、
耳の痛い意見も【納得】していただける。

私はこう考えますので、
【現場】で従業員と接する【産業医面談】を
とても大切にしています。

つまり、以下の構図となります。
***************************
従業員の満足
  ↓
管理職の納得
  ↓
安全配慮義務の尊守
  ↓
ココロとカラダの健康の実現
***************************

先々週、クラインとで20代の女性社員と30分面談しました。
今週、その企業の人事から
「先日面談した女性社員ですが、出勤してくるときの顔が柔らかくなったそうです」
と、上司から連絡があったと教えていただきました。

面談した従業員は当然のこと、
人事も上司も、喜んでいただけたようで
産業医としての仕事冥利につきます。

このような産業医面談をこれからも続けたいと思います。

もう一つ嬉しかったことがありました。
ちょっとシェアさせてください。

約1年前から産業医をはじめたクライエントがあります。
その会社の担当者からこんなコメントを頂きました。

「先生のおかげで、
私も単なる健診おばさんから、
困ったときの相談窓口おばさんに
昇格してきています。
最近は、「健康相談室に行ってみたら」と、
言われたという人が毎週1人はいますので、
うれしいです。」

このような産業医活動をこれからも続けたいと思います。

世の中いろいろな方が、
カウンセリングやコーチングを
行っています。

心理系専門職には国家資格は無く
民間資格があるのみです。

どの資格がいいとか、えらいとか、
色々聞かれますが、
正直、わかりません。

最終的には、ヒト対ヒトなので。

しかし、これだけは言えることがあります。

あなたに合う心理系プロフェショナルは必ずいます。
また、誰でも、きちんと学べば、
上記のような結果の出る心理系プロフェッショナルになれます。

ストレスチェック協会のFTで心理系プロフェッショナルの方々は
協会のFTとなったあと、
カウンセラー、コーチといった職業の【現場】へ新たに歩む人が
結構います。

協会での学びが、その中で
何かのお役に立てていれば大変嬉しいですね。

いかがでしょうか?
以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
bit.ly/jw17lT
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

【講座概要】8/28(金)→満席となりました!
【講座概要】9/9(水)→残席2です!
18:00 開場
18:15-19:45 実施事務従事者のための実践的SC講習
  SC制度の実施事務従事者が抑えるべき7つのポイント
  (安心して実施事務従事者になれるための極意をお伝えします)
  SCテストプログラムを販売してるEAP企業が教えてくれない本当のこと
  あなたの会社で導入できる具体的なSC制度4つの案
  SC制度開始後の健診機関との関わり方
19:45-20:45 入門講座・養成講座説明、質疑応答

jsca.co.jp/2015summerseminar

——————————————-
ストレス対策は、誰でも学べる知識と習慣です
——————————————-
【秋の特別講座@石川県地場産業振興センター】
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

ストレスチェック制度施行前に、
ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?
——————————————-

【講座概要】
【9月29日(火)】
17:00  開場
17:30−17:45 理事長挨拶 (ご都合のつく方だけご参加ください)
 ・日本ストレスチェック協会の活動について
 ・ストレスチェック制度開始後の職場のメンタルヘルス対策を見据えて
18:00-19:30
<第1部>
ストレス対策入門講座「ストレスに悩まない3つの習慣」
  講師:社会保険労務士 西野 亜紀
<第2部>
産業医面談に学ぶ、社員の不安とストレスに対処するカウンセリング技術
  講師:産業医 武神 健之
※講座終了後、懇親会を実施いたします(詳細は申込者にご案内させていただきます)

「ストレスに悩まない3つの習慣」と「産業医に学ぶ実践的カウンセリング技術」
ストレスに悩んだことはありませんか?
また悩んでいる方がまわりにいませんか?
第1部では、ストレスとはどのようなものかを、より実践的な対策を取りやすい形で学びます。
どなたでも、日々の生活の中でより悩まないようになる自分のコツを習得できます。
ストレスチェック制度開始後の社内研修にお勧めの講座です。

また、第2部では特別講演として、年間1000人以上の産業医面談から得た“働く人への
“カウンセリング技術を日本ストレスチェック協会代表理事で産業医の武神が金沢の皆様だけにお届けします。

【9月30日(水)】
9:00  開場
9:30-11:00
 メンタルヘルス対策入門講座
 「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
  講師:産業医 武神 健之

「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」
部下のメンタルヘルス不調に悩んだことありませんか?
たった90分で、会話後の“感情”に焦点をあてた新しいコミュニケーション技術が身につきます。

この講座は、以下のような「ちょっといいですか?」に困った経験のあるすべての
上司、管理職を対象に開発されました。従来のコミュニケーションのノウハウ講座では、
理論はわかっても実践できない、実践的な指導がなかったと感じていた方、管理職研修にお勧めの講座です。

【申し込み方法】
下記URLをクリックしていただき、必要事項を入力してください。
ssl.form-mailer.jp/fms/4ffcd213372934

【参加費】
第1部のみ:3500円(早割2900円)
第2部のみ:3500円(早割2900円)
第1,2部 :6400円(早割5800円)
懇親会  :5240円

*早割は8月28日までに振込いただいた方に適用させていただきます。

■==============================■
■不安とストレスで悩まない技術を身につける入門講座
■【金沢、名古屋、大阪、東京で開催中】:jsca.co.jp/semi/
■==============================■
■ストレスマネジメントファシリテーター養成講座情報■
■土日の10:00-19:00で資格取得できます
■【10/24,25東京】【11/21,22金沢0期】
■詳細:jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai/
■==============================■
■特別セミナー開催予定■2015年 夏の特別講座&説明会のお知らせ
■8月28日(金)、9月9日 (水)夜
jsca.co.jp/2015summerseminar.html
■==============================■
■【秋の特別講座@金沢】2015年9月29日17時-21時、30日午前
■ストレスチェック制度施行前に、ストレス・メンタルヘルス対策を学びませんか?
jsca.co.jp/2015092930kanazawaseminar.html
■全社員向けの講座「不安とストレスで悩まない7つの習慣」
■管理職研修のための講座「ストレスレスコミュニケーション」
■ストレスチェック制度にむけて、ここだけの話
■==============================■