ストレスチェックテスト開始に関して、産業医として&個人的感想

2015年の衛生委員会は、大変多忙になる見通しです。 12月に開始のストレスチェックテストに関連して、以下の12項目について、衛生委員会で審議するようにとのことなのですが。。

【産業医としてのコメント、個人的感想とちょっぴり本音】

・使えない産業医は取り替えるのが手っ取り早いですが、使える産業医が少ないことが問題。 (我は!と思う産業医はご連絡ください。提携しましょう)

・使えない、でも、切れない産業医のいる企業が一番大変そう。(産業医の関与を厚生省が強く言っているので)

・産業医がいるべきだけれどもいない会社は、産業医を契約するところから始めるので、かなり大変。(でも、いままでの自業自得ですね)

・ストレスチェックテストの内容自体はたいして差はでないので、この制度の一番のキーとなる産業医を握っている”産業医派遣会社系”が一番の「勝者」かもしれませんね。(でも、こういうところに登録している産業医の多くはあまり使えないのも事実)

【衛生委員会で審議すべき項目】

1. ストレスチェックを実施する目的(労働者自身によるセルフケア及び職場環境改善を通じ、メンタルヘルス不調の未然防止を図る一次予防を目的としたものであって、 不調者の発見が一義的な目的ではないという法の目的の明示)。

2. ストレスチェックの実施体制(実施者、共同実施者(※)及び実施事務従事者(実 施者を除く)の明示)。※共同実施により、外部の医師と事業場の産業医等など実施者が複数いる場合は、その中から実施代 表者(産業医等とすることが望ましい)を選定し、実施代表者も明示することが望ましい。

3. ストレスチェックの実施方法(使用する調査票、評価基準・評価方法を含む)。

4. 個人のストレスチェック結果に基づく集団的な分析の方法 (分析対象とする集団の規模の基準を含む)。

5. ストレスチェックを個々人が受けたかどうかの情報の取扱い (事業者による把握、受検勧奨を含む)。

6. 個人のストレスチェック結果及び集団的な分析結果の利用方法 (ストレスチェックの実施者による面接指導の申出の勧奨、集団的な分析結果の共有範囲を含む)。

7. 実施事務従事者による個人のストレスチェック結果の保存方法 (保存者、保存場所、保存期間、セキュリティの確保を含む)。

8. 個人のストレスチェック結果の事業者への提供内容及び労働者の同意の取得方法。

9. ストレスチェックの実施者又は事業者による個人のストレスチェックに係る情報の開示、訂正、追加又は削除の方法(開示等の業務に従事する者の守秘義務を含む)。

10. ストレスチェックに係る情報の取扱いに関する苦情の処理方法。

11. 労働者がストレスチェックを受けないことを選択できること。

12. ストレスチェックに関する労働者に対する不利益取扱いの防止に関すること。

【最後に】

一般社団法人日本ストレスチェック協会として、どのように役に立てるかはわかりませんが、世のため人のため、努力していきたいと思っています。

「外部企業に丸投げでお願い!」的なお殿様会社には、ご満足な対応ができかねますが、企業担当者も学ぶ姿勢、参加する姿勢のある企業には、大変お役に立てていただけるサービスを準備させていただきたいと思います。

(2014.12.17.)ストレスチェック制度に関する検討会報告書の概要

【労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度に関する検討会報告書】

2014年12月17日、厚生労働省からの報告書の概要のご紹介です。
全文しっかり確認ご希望の方は、こちらをご覧ください↓
jsca.co.jp/wp-content/uploads/2014/12/2a2c3057f3a881bfb40c67fc35a531b8.pdf

++++++++++++++ 【概要】 ++++++++++++++

1 ストレスチェックの実施について

○ 実施に当たり、衛生委員会で必要事項を審議・確認し、労働者に周知。

<ストレスチェックの実施方法>
○ ストレスチェックは、1年以内ごとに1回以上実施(一般健診と同時実施も 可能)。
 調査票によることを基本とする。

○ ストレスチェックの実施者となれる者は、医師、保健師のほか、一定の研修 を受けた看護師、
 精神保健福祉士とする。

○ 実施者には、事業場の状況を日頃から把握している産業医等がなることが望 ましい。

○ 労働者に対する人事権を有する者は、実施者にはなれない。

<ストレスチェック項目>
○ 3つの領域(「仕事のストレス要因」、「心身のストレス反応」、「周囲のサポ ート」)を含めることを必須とする。

○ 標準項目は、旧労働省委託研究により開発された、職業性ストレス簡易調査 票(57 項目)とする。
 なお、中小規模事業場等向けに、より簡易な項目も示 す。

○ 標準項目を参考としつつ、各企業が独自に項目を選定できることとする。

<同意の取得>
○ 個人のストレスチェック結果を事業者に提供する際の労働者の同意の取得 は、以下の方法に限定(事前同意やストレスチェック実施時の同意は不適当)。

・ 結果の本人への通知後に、個々人ごとに同意の有無を確認。

・ 本人から面接指導の申出があった場合に、同意があったものとみなす。

<ストレスチェック実施後の対応>
○ 個人のストレスチェック結果の保存は、事業者が、実施者に行わせる(実施者による保存が困難な場合は、実施事務従事者(実施者を除く)に保存させることも可能)。

○ 高ストレスと評価された者のうち、面接指導の申出を行わない労働者に対して、実施者が面接指導の申出勧奨を行うことを推奨。

○ 相談窓口を広げ、相談しやすい環境を作り、適切な対応を行うため、産業医 と連携した保健師、
 看護師等による相談対応も推奨。

○ 医師の面接指導を経ずに、ストレスチェックの結果や保健師、看護師等による相談対応の結果だけで就業上の措置を講じることは不適当。

○ 事業者が入手した個人のストレスチェック結果については、就業上の措置に 必要な範囲に限定せず、そのまま上司、同僚等に共有することは不適当。

<集団分析と職場環境の改善>
○ ストレスチェックを職場環境の改善につなげるため、集団的な分析の実施と 分析結果に基づく職場環境の改善を事業者の努力義務とする。

○ 集団分析結果は原則として本人同意なく事業者が把握可能であるが、10 人 未満の集団では、分析対象となる労働者全員の同意がない限り不適当。

2 面接指導について

○ 面接指導は、労働者から申出があった後遅滞なく行うことが適当であり、当該事業場の産業医等が実施することが望ましい。

3 派遣労働者の取扱いについて

○ 派遣労働者個人に対するストレスチェックの実施、本人通知、面接指導につ いては、法令上、派遣元が実施義務を負う。一方、集団的な分析については、 派遣先の努力義務とする。

4 労働者に対する不利益取扱いの防止について

○ 面接指導の申出に対する不利益取扱いは法律で禁止。

○ 以下の行為は禁止されるべき。

1 ストレスチェックを受けないことを理由とした不利益取扱い。
2 ストレスチェック結果の提供に同意しないことを理由とした不利益取扱い。
3 高ストレスと評価された労働者が面接指導の申出を行わないことを理由 とした不利益取扱い。
4 面接指導の結果を理由とした以下の行為。
・解雇 ・ 雇用契約の不更新 ・ 退職勧奨 ・ 不当な動機、目的によると判断される配置転換、職位(役職)変更 ・労働契約法等の労働関係法令の定めに反する措置を講じること
5 医師の意見と著しく内容・程度の異なる措置(労働者の不利益となるもの) を講じること。
6 その他

<外部機関への委託>

○ 事業者はストレスチェックを外部機関に委託する場合は、予めその機関の実 施体制や情報管理の適切さなどを十分に確認することが望ましい(確認事項 を国が示す)。

○ ストレスチェックや面接指導の実施状況を労働基準監督署に報告させることとする。

▼以下にて、ストレスチェック協会のコメントの動画が確認できます!

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2014年12月3日 受講生の:メンタルヘルス対策特別講座 東京開催

  •  12月3日に開催した、メンタルヘルス対策特別講座の参加者の感想をシェアさせていただきます。

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    どこの部分が決め手となってセミナーに申し込まれましたか?

      ・メンタルのリスクを組織として感じることがある為(30代 医療機関事務長 男性)
      ・休復職の実例と対策をより深く学べると思ったため(40代 カウンセラー 男性)
      ・ストレスの医学的な知識や企業現場の様子を知りたかったので(30代 女性 企業研修)
      ・社労士とカウンセラーとして、活動に大変興味深があったので(30代 男性)
      ・当社人事担当からの紹介(50代 男性)
      ・外資系企業における休職と復職のプログラムの情報をいただけるのではないかと考え参加致しました。(30代 女性  保健師)
      ・産業医のDrの視点が知りたかった(50代 男性 カウンセラー)
      ・復職の判断が非常に難しいと感じているから。(50代 男性 社労士)
      ・メンタルヘルスに関連しているセミナーだから(40代 男性 社労士)
      ・メンタルヘルスの問題解決に興味があったから(40代 男性 社労士)
      ・産業医としてやるべきことをきちんと取り組まれているように感じた為(50代 男性 社労士)

    自分の成長点は?

      ・学ぶきっかけになった(30代 医療機関事務長 男性)
      ・9つの復職判断のうちストレスコントロールや認知を行わせることで再休職のリスクが減ること(40代 カウンセラ ー 男性)
      ・メンタルヘルスに関するキーワードが理解できた(50代 男性)
      ・ストレスレスコミュニケーションについて、よく質問をうけるので本日の先生の見解を参考にさせていただきます。(30代 女性 保健師 )
      ・復職の判断要素を知ったことだと思います。再休職ラインで決定しておくこと(40代 男性 社労士)
      ・復職のポイント、復職の判断基準を明確にできそうなところ(40代 男性 社労士)

    今後使えそうだと感じたところは?

      ・基準を創り社内で共有する(30代 医療機関事務長 男性)
      ・私は人事関連の部署ではないのですが、診断者の見方が参考になりました。(今後産業保険の仕事をしてけたらと思っている為)(40代 女性 産業カウンセラー)
      ・9つの復職判断(40代 カウンセラー 男性)
      ・9つの復職判断(50代 男性)
      ・診断書の見方と伝え方/ゴールよりも再休職ラインを決める(50代 男性 カウンセラー)
      ・休職の開始時には書類を出していましたが、1ヶ月前にも出そうと思います。診断書の見方、取り扱い(50代 男性 社労士)
      ・診断書の見方 4つのケアに1つのケアをプラスするという考え方 (40代 男性 社労士)
      ・まずは顧問先企業にストレスレスコミュニケーションからアナウンスしていくこと。(40代 男性 社労士)
      ・9つの復職診断(50代 男性 社労士)

    実際にセミナーを聴いてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせください。

      ・具体的で勉強になりました。メンタルヘルスファシリテーターという立場について学びたい(30代 医療機関事務長  男性)
      ・活きたセミナーだったなと前回、今回ともに感じました。もっと勉強してメンタルヘルスで困っている方々の役に立てたらと思いました。ありがとうございました。(40代 女性 産業カウンセラー)
      ・大変判りやすかったです(特に9つの復職判断)(40代 カウンセラー 男性)
      ・実際の症例などを元にした内容だったので興味深かったです。(30代 女性 企業研修)
      ・症例として採用していただきありがとうございました。 産業医に対するイメージはあまりいいものではありませんでしたが、今日お話をお聞きしてイメージが変わりました。(50代 男性)
      ・要点のみ大変わかりやすく教えていただきました。また、興味深いセミナーなど参加させていただきます。(30代 女性 保健師)
      ・とてもわかりやすい内容でした。学びがあり有意義な時間でした。産業医のDrとカウンセラーの立場での視点の違いがあるので連携が必要だと思いました。(50代 男性 カウンセラ ー)
      ・復職判断に予防対策を加えている考え方に共感しました。(40代 男性 社労士)
      ・もっと勉強したくなりました。どうもありがとうございました。(40代 男性 社労士)

    --20141203 JSCA メンタル対策講座後半14

    次はあなたの番です。ぜひ、日本ストレスチェック協会の公開講座を御受講ください。

    2015年1月、2月に開催決定。協会認定入門講座:「不安とストレスに悩まない7つの習慣」

    詳しくはこちらへ

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【不安とストレスに悩まないヒント】 笑顔をつくりましょう。

【不安とストレスに悩まないヒント】 笑顔をつくりましょう。

相手が厳しい表情をしてた。つまらなそうだった。気に入らなさそうだった、、、

そう嘆く前に、一度、ご自身の顔を鏡を見つめてみましょう。

不満、不安、不機嫌そう。。

どんな表情が見えるでしょうか?

人との出会いは、初めての2秒が勝負です。
駆け引きなんて要りません。

まずはあなたの笑顔から見せましょう。

笑顔になれない?
笑顔の作り方がわからない?

毎朝鏡の前で、歯をみましょう。
それだけできっと笑顔になっていますよ。

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写真は、おすすめの歯磨き剤、ピールエクスラクトです。
この歯磨き剤は千年以上に渡り、歯ブラシ代わりに愛用されていて、
ピール樹木のエキス配合の天然成分で研磨剤も不使用。
歯を傷つけることなく白い歯になれるそうです。

共感したらシェアお願いします。
武神個人へ友人申請大歓迎です。

《業務連絡》
そろそろお休みモードです。対応が遅れますが、ご了承ください。
来年またよろしくお願いいたします。

メールやSNSの発達したこの時代、思うところがあり、今年から年賀状はやめました。
その分、寄付することにしましたのでご了承ください。

【不安とストレスに悩まないヒント】恥じらわずに相談を受ける。

【不安とストレスに悩まないヒント】
恥じらわずに相談を受ける。

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私は毎年800-1000人の働く人との面談を行っています。
その内訳は、およそ半分が身体の健康相談、半分がストレス・メンタル相談です。

こうして見ると、ストレスメンタル相談は決して少ない割合ではありません。

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最新の厚生労働省労働者調査によれば、強い不安・悩み・ストレスを抱えた時、人に相談することで
約9割の人が、問題が解決した、または解決はしなかったがラクになったと答えています。

ストレスやメンタル不調を感じた時、恥ずかしがらずに、相談に行くことが大切です。
風邪や肩こりと一緒で、早めの対処が効果が高くとても大切です。

日本ストレスチェック協会では、”不安”や”ストレス”を決してネガティブなものとは考えません。
会社内で、仲間内で、明るく楽しく、そういった話もできるようになると、
多くの人が救われるのではないかと思います。

【理念】
みんなの笑顔、みんなの幸せの実現。不安とストレスに悩まない、落ち込まない技術を広めよう。

ぜひ、入門講座を体験してください。企業研修としてもお勧めします。http://jsca.co.jp/20150102kouzainfo/

(注意)クライエント企業により、産業医面談の対象者募集方法が異なるので、この数が、世の中一般とか私のクライエントの従業員の疾患割合などを表すものではありません。ご了承ください。

2014年11月22日午前大阪、23日午後名古屋で開催します!

協会では11月22日大阪、23日名古屋にて、セミナーを以下のように企画しております。

第1講座:現役産業医が教える「ストレスチェック制度対策ではずせない7項目」

第2講座:日本ストレスチェック協会認定講座「不安とストレスに悩まない3つの心得」

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このページを見ていただき誠にありがとうございます。

ストレスチェックテストの義務化は、来年12からはじまることになりました。

そして、最近、いただくお問い合わせの増加から、義務化法案だけでなく、ストレスに対する感心が増えていると感じています。

  • どのようなストレスチェック制度の導入が、自社に本当に役立つのか?

  • 損をしないためには、どのようにEAP企業と向き合えばいいのか。

  • 義務は果たしたいが、安くすませたい。。。

  • 具体的な対策案を教えてほしい。。。

第1講座:現役産業医が教える「ストレスチェック制度対策ではずせない7項目」では、このようなリクエストに全てお応えさせていただきます。

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一方、私は産業医として年間数百人の方と面談する中で、現代のストレス社会の中で、あまりにも多くの人が疲弊してしまっていること、ちょっとした心の扱い方のコツを知らなかったばかりに、病気になってしまう人がいることに対して、何かできないかと考えておりました。

学校や会社では教えてくれないが、笑顔でいるためのちょっとしたコツ、幸せを感じるためのマインドセット、このようなことを世に広めたいと考えておりました。

会社で実施するストレスチェックテストをきっかけに、ストレスのポジティブな面もネガティブな面も受け入れて、新しいメンタルヘルス対策に取り込みませんか?

 
  • 今後会社として、社員のストレスとどのように向きあるべきか。

  • 普通のメンタルヘルス対策は、暗くて、陰気くさくて、少し病的で、受講すると気分が悪くなりそう。

  • 元気に働く8割の健康社員に対して、何かセルフケアを導入したい。

  • 社員みんなで、明るく、楽しく、前向きに、ストレスについて共有したい

第2講座:日本ストレスチェック協会認定講座「不安とストレスに悩まない3つの心得」では、このようなご要望に全てお応えさせていただきます。

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私の、産業医としての実績を支えてきたノウハウとともに、ストレスチェック制度に関連して、抑えるべきポイントをセミナーで説明させていただきます。

現役の産業医が、営利目的ではなく、自分のクライエント企業とその従業員のためをおもって考え抜いたストレスチェック制度のポイントや対応法、関連EAP企業の選び方を解説します。

あなたのストレスチェック制度に対する考えがかわることを保証します。

人事担当者以外でも、社労士や弁護士などの法務系、産業カウンセラーや臨床心理士などの心理系、医師・産業医の方々も、自分たちのクライエントにどのようなベネフィットを提供できるのか、わかります。

この講座内容をきっかけに、新規クライエントの受注が増えること、間違いなしのないようです。


東京開催時の参加者の声はこちら


【申し込みURL】

現在作成中。定員18名のため、予約希望者は別途お問い合わせからご連絡ください。振り込み口座、場所詳細をご案内させていただきます。

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日時:1122日(土) 参加費4,000円(当日支払い5,000円(要予約))

  9:15開場/9:30-10:20 『講義1』/10:30-11:20 『講義2

場所:梅田阪急ビルオフィスタワー(26F)5会議室定員18

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日時:1123日(日)参加費4,000円(当日支払い5,000円(要予約))懇親会5,000円 

  14:15開場/14:30-15:20 『講義1』/15:30-16:20 『講義2』/その後懇親会有

名古屋市中村区名駅4丁目8番12号 菱信ビル208(26F)定員18

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第1講座:現役産業医が教える「ストレスチェック制度対策ではずせない7項目」

第2講座:日本ストレスチェック協会認定講座「不安とストレスに悩まない3つの心得」

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あなたにお会いできること楽しみにしています!

2014年10月の企業研修例と受講生の声

日本ストレスチェック協会による企業研修を具体的に説明させていただきます。


従業員数80人の企業M様より、セミナーのお問い合わせ

日本ストレスチェック協会よりご返信

セミナー主催のきっかけ、理由。セミナーの対象者。セミナーに期待希望することは? ↓ (訪問による事前打ち合わせを希望されたので、訪問による打ち合わせ)

主催者様より:

最近、メンタルヘルス不調による休職者が立て続けにでた。

社内の不安を和らげたい。社員に、うつ病にならない方法を知ってほしい。

会社として取り組んでいる姿勢も示したい。

打ち合わせでまとまったこと:

メンタルヘルス不調者や不調者予備軍たちよりも、もっと多くの人達(今は元気な人達)も参加できるものにする。

人数を集めるため、ランチ付きのセミナーを昼休みに1時間で開催する。

内容は、”うつ病の予防”的なものよりも、もっと明るくストレスなどに対処できるようなものにする。

参加者がセミナーに満足するだけでなく、今後、このセミナー内容をお互いに職場でシェアできる仕掛けをいれる。

セミナー当日:

なんと、社員の2割以上にご参加頂きました!

(人事の方、集客ありがとうございました!)

ストレスと不安に悩まない3つの心得

当日のワークを通じて、お互いに、気づきと学びがあったようです。

たくさんの発言、コメントを頂きました。

皆様の積極的な参加に感謝です!


参加者のアンケートをご覧ください。

  • ストレスの考え方とコントロール方法を考えるいい機会になった。
  • もっとはやく聞きたかった。
  • 内的報酬という考え方にフォーカスしようと思った。
  • 定年後をふまえて趣味を持つ!
  • 不満を減らすことと、満足度を上げることが異なる。
  • お話上手でわかりやすかった。
  • 面白かったです。
  • いつも第三者として他の人のストレスについて考えることが多かったが、自分についても考えてみようと思った。
  • 仕事の外での自分をもっと輝かせたいなと思うようになった。
  • 有意義でした。何となく理解されがちな”ストレス”を具体的に理解できてよかったです。
  • ストレスについての分析が面白く、今後ストレス時には冷静に判断できそうだと思った。
  • とても参考になりました。
  • とても参考になった。
  • 悩みを人に相談するだけで、精神的にだいぶラクになるというデータは興味深かった。
  • 自分のストレスのタイプがわかって、整理できたことで、非常にすっきりしました。
  • とらえどころのないストレスというものを、少し理解できた気がします。
  • 自分のためだけではなく、同僚の相談に乗ることで、役に立てることがわかりました。
  • 何となく曖昧にもやもやと不安に思っていたストレスが、その対策が少し明確になったように思います。大変有意義でした。ありがとうございました。
  • 趣味を増やします。
  • とても勉強になりました。ありがとうございました。
  • 大変わかりやすく役に立った。先生のプレゼンテーション・お話が心地よく響いた。前向きで明るいところが好印象。

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    次はあなたの会社の番です。お気軽にお問い合わせください。

    セミナー:不安とストレスに悩まない3つの心得、10/30、15時-

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    10月30日(木)15時開場、講演15:15-
    「不安とストレスに悩まない3つの心得」
    場所:表参道オフィス
    参加費:3240円
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    詳細はここをクリック!
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    人事向けセミナー受講者の受講後アンケート

    10月15日は、六本木ヒルズで人事担当者向けに、来年はじまるストレスチェック制度について、セミナーを開催しました。

    人事担当者のために現役産業医が教えるストレスチェック制度対策ではずせない7項目とストレス社員対応7つのコツ 】

     それぞれの人事担当者の方々にいくつか発表して頂くと、皆様が、お互いに共感していたのがとても印象的でした。

     とても熱心にご参加頂いた方々に感謝!です。また、人事担当者の方々は、メンタルヘルス関連ではとくに、公には言えない悩みを多く持っているということを再認識しました。今後は、このような人事担当者の方々のサポートもできればと思います。

     いずれは、「休職復職相談会(メンタル症例検討会)」的なものを開催できればと思います。ご期待下さい!

     受講後アンケートをシェアさせていただきます。次回は、あなたにお会いできることを楽しみにしおります!

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    セミナーを受講した専門家の方々の感想

    10月1日に2時間のセミナーを開催しました。
    社労士、心理士、カウンセラー、産業医等々 の労働安全衛生関連業務専門家の方々にご参加頂きました。

    クライエントのためのストレスチェック制度講座
    第1部 クライエントに伝えるべき7つの真実
    第2部 専門家が抑えるべきストレス対処7つの法則

    20141001セミナー写真2

    受講後に、「実際にセミナーを聴いてみていかがでしたか?率直な感想をお聞かせ下さい」とアンケートをとりましたので、シェアさせていただきます。

     

    社労士の先生の感想
    全くあきませんでした。話し方、ひきつけ方、くだけ方がうまい(?)です。
     構成的にとてもバランスが良かったです。
     義務化の内容がはっきりしていないにもかかわらず、とにかく、さすがです。

    産業医の先生の感想
    言葉だけが先走りしている感のある「ストレスチェックテスト」を、どう活用したらいいのか
     包括的に学ぶことができた。ありがとうございました。

    社労士の先生の感想
    話があちらこちらに飛ばず、吸収しやすいと思いました。

    大手EAP企業カウンセラーの方の感想
    こんな産業医がいたらいいなと思った。

    カウンセラーの先生の感想
    ちゃんとクライエントの話を聞いて下さる産業医の先生はすばらしいと思います。

    精神科、産業医の先生の感想
    大変明晰でわかりやすいお話でした。

    社労士の先生の感想
    ストレスチェック制度の上手い活用方法を理解することができました。

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    その他にも、労働安全衛生業務の専門家の方々より、以下の感想を頂きました。

    ・企業の人に何を話せばいいのかが分かりました。「ストレスレスコミュニケーションのコツ」は参考になりました。

    ・社員の健康度と経営の健康度をより密接にする考え方の基礎が固まりそうです。

    ・今月の研修(特に新任の管理職)に活かしたい。

    ・統計資料も多く盛り込まれており、参考になりました。カウンセラーに相談する割合が2.4%と思いのほか低いのがショックで、ここの認知度を上げていきたいと思いました。

    ・武神先生の発信されている内容が決め手でセミナーに参加させていただきました。職場のストレスについて、頭の中を整理することができました。とてもためになりました。

    スクリーンショット 2014-10-02 1.23.18

     

    次は、人事担当者のあなたの番です。

    残りわずかです。
    お早めにお申し込み下さい。

    ■10月15日(水)
    18:15開場/18:30-19:20 『講義1』/19:40-20:30 『講義2』
    ■場所:六本木ヒルズ アカデミーヒルズ(49F)
    ■下記リンクよりお申込下さい。
    jsca.co.jp/2014seminar/
    ■内容:
    <10月15日(水)>

    人事担当者のために現役産業医が教えるストレスチェック制度対策ではずせない7項目と、ストレス社員対応7つのコツ